2018/02/15更新
カフェオレのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
カフェオレはコーヒーの飲み方の一種。「カフェ」部分は皆さんもご存知のようにコーヒーを示しており、「オ・レ」の部分はwith milk。つまり「ミルクを合わせる」を意味しています。カフェオレとは名前からコーヒーとミルクで構成された飲み物を示しており、その配分は一般的には50%、50%と言われています。今回はそんなカフェオレのカロリーや糖質を見ていきましょう。
カフェオレのカロリーは高め?太る?痩せる?
カフェオレは基本的にコーヒー1に対してミルク1で作成すると言われています。商品によって異なるとは思いますが、今回はコーヒーと牛乳を同量使用して作成すると想定してカロリーを見ていきましょう。
そのためには、まず、牛乳とコーヒーのカロリーデータが必要になりますね。
材料 | カロリー(100gあたり) |
---|---|
コーヒー | 4kcal |
牛乳 | 67kcal |
コーヒーシュガー | 387kcal |
上記の表を参考に、コーヒー50g、牛乳50gでカフェオレ100gを作成してみると、カロリーは約36kcalとなります。カフェオレと言えばやや高カロリーなイメージもありますが、こうして2つの材料だけで作成するとそうでもありませんね。
大きめのカップで1杯200gあったとしても、72kcal程度ですから比較的、口にしやすいでしょう。ただ、飲みすぎてしまえばカロリー摂取量が心配になってきます。また、上記の表で紹介したようにコーヒーシュガーは高カロリーな調味料です。
コーヒーと牛乳だけで問題ない方には関係ありませんが、それだけだと苦みが強いためコーヒーシュガーを加える方も少なくないですね。しかし、コーヒーシュガーは1個(4g)でも15kcalほど持ちますので、使用量には注意してください。
甘いのが大好きで4個も5個も入れてしまえば、1杯のカロリーが100kcalを超えてしまいますよ。カフェオレのカロリーが高いか否かはコーヒーシュガーの使用量にかかっていると言っても過言ではありません。
カフェオレの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にカフェオレの糖質を、上記と同じ方法で考えていきましょう。
材料 | 糖質(100gあたり) |
---|---|
コーヒー | 0.7g |
牛乳 | 4.8g |
コーヒーシュガー | 99.9g |
同じく牛乳50g、コーヒー50gで作成してみると、カフェオレ100gの糖質量は約2.8gとなります。大きめのカップで200gあったとすれば、糖質量は5.6gほどですね。スタンダード糖質制限の目安が1食あたり糖質40g以下なことを考えると決して低いとは言えませんが、逆に糖質制限向けでないというほどは高くありません。
ただ、コーヒーシュガーを入れる場合は話が別です。上記の通り、コーヒーシュガーは重さと糖質量がほぼ同じになる、糖質制限的に考えるとモンスター的な調味料ですので、糖質摂取量を抑えたいのなら使用を控えておくべきでしょう。多くても1個程度にするのがよさそうです。
カフェオレの脂質はどのくらい?
次にカフェオレの脂質を同じ方法で考えていきましょう。
材料 | 脂質(100gあたり) |
---|---|
コーヒー | 0g |
牛乳 | 3.8g |
コーヒーシュガー | 0g |
上記の表からわかるように、カフェオレの脂質は牛乳の使用量で決まります。50g、50gで配合するならカフェオレ100gの脂質は1.9gほどですね。1食に摂取できる脂質量が16~20g前後と言われることから、食事の脂質量に少し気を付ければ大丈夫でしょう。脂質を気にする方でも、十分に摂取できる範囲だと思われます。
市販のカフェオレはカロリーや糖質が高め?
今回はコーヒーと牛乳を同量使ってカフェオレを作成した場合の数値を紹介しましたが、市販のものになるともう少し高カロリー、高糖質なことも少なくないので気を付けてください。特に糖質は高めに設定されていることが多いですね。
市販のカフェオレを実際に飲めばわかるように、かなり甘めの味付けに作ってありますからね。糖質が高いのも仕方ないでしょう。ダイエット中にスーパーやコンビニなどでカフェオレを購入する際は、成分表記を確認してくださいね。
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