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2018/02/15更新

中華料理のカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?

中華料理

中華料理は中国で食べられる料理や、中国の技術を用いて作った料理のことを指します。中華料理は味付けや調理法などがバラエティーに富んでおり、世界三大料理のひとつとしても有名です。また、日本では横浜の中華街が有名であり、そこでは様々な本格中華料理を楽しむことができます。

今回はそんな中華料理のカロリー、糖質、脂質を紹介していきましょう。

中華料理のカロリーは高め?太る?痩せる?

カロリーのイメージ画像

今回は数ある中華料理の中から有名なものをピックアップしましたので、それぞれのカロリーを比較していきましょう。

中華料理の種類カロリー(100gあたり)
チンジャオロース163kcal
八宝菜183kcal
酢豚115kcal
ホイコーロー166kcal
天津飯121kcal
中華丼166kcal
肉まん191kcal

ここで紹介している中華料理の多くが肉類と野菜類で構成されているためか、そこまでは変わらないカロリー量ですね。やや大雑把ではありますが、おおよそ150kcal前後と言ったところです。

天津飯や中華丼の場合はご飯が含まれることから1杯で400g前後ありますが、そうでないものは基本的に200g前後ですので、1人前で350kcalあるかないかくらいでしょう。

これに対して、成人男性のカロリー摂取目安が1食あたり600~700kcalですから、普通の量の1人前であれば問題なく口にできると思います。ただ、複数の中華料理を組み合わせる場合は注意が必要そうですね。また、外食店だと量が多かったり、味付けの問題でカロリーが高いことも考えられます。

このことから、中華料理は普通の量の1人前を1品。後は低カロリーな料理で食事を終えるのが無難でしょう。ちなみに、中華料理は野菜を中心にしていても、油をやや多めに用いることから、極端な低カロリーになることは少ないと思われます。

中華料理の糖質は?糖質制限ダイエット向き?

糖質のイメージ画像

次に中華料理の糖質を紹介します。

中華料理の種類糖質(100gあたり)
チンジャオロース3.5g
八宝菜4.1g
酢豚9.5g
ホイコーロー4.8g
天津飯17.3g
中華丼24g
肉まん23.1g

中華料理の糖質はご飯の有無によって大きく変わります。上記の通り、天津飯や中華丼は糖質が高めです。逆に、ご飯を用いないチンジャオロースや八宝菜、ホイコーローあたりは糖質が低く、1人前でも10g以下でしょう。

酢豚の糖質がやや高いのはパイナップルが含まれるレシピを採用したためですね。パイナップルがなければ、もう少し低糖質だと思われます。ちなみに、ご飯は含まないものの小麦粉を用いることから肉まんも糖質が高めです。

要は、主食系を含むか否かで糖質制限向けかが決まると言えるでしょう。糖質制限中の方はご飯やパン類の使われた中華料理を避け、なるべく野菜類や肉類などで構成されたものを選んでください。

中華料理の脂質はどのくらい?

脂質のイメージ画像

次に中華料理の脂質を紹介します。

中華料理の種類脂質(100gあたり)
チンジャオロース11.8g
八宝菜13g
酢豚9.5g
ホイコーロー12.8g
天津飯3g
中華丼4.7g
肉まん7.1g

先ほど話したように中華料理は油を多めに用います。そのため、脂質は高くなる傾向にあるのです。脂質の摂取目安は1食あたり16~20g前後なわけですが、チンジャオロースやホイコーロー1人前だと脂質20gを軽々超えてしまいます。

また、中華丼や天津飯はご飯が入った分だけ重さに対する脂質は下がっているものの、1杯で400g前後あるため決して低脂質とは言えません。基本的に中華料理は脂質が高いと覚えておいてください。

中華料理とウーロン茶の組み合わせがおすすめ

ポイントを教える女性

今回紹介したように、中華料理は油の使用量が多く脂質が高めです。ウーロン茶やプーアール茶には、そんな油を体外に排出しやすく効果があると言われていますので、食事の際は飲むようにしてみるといいかもしれません。ウーロン茶などはカロリーや糖質、脂質をほとんど含みませんからね。安心して一緒に摂取できますよ。

あなたも誰かをダイエットレスキュー!

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