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2018/02/15更新

タリーズコーヒーのカロリーや糖質!メニューは太る?痩せる?

タリーズコーヒー

タリーズコーヒーはアメリカのワシントン州に本社を置くコーヒーのチェーン店。日本でも知名度が高いことから歴史のあるショップと思われがちですが、実は創立1992年の意外と新しめの会社です。また、日本でのオープンは1997年8月のこと。そこから徐々に店舗を増やし、2016年の時点で約630の店舗を有します。

今回はそんなタリーズコーヒーのメニューのカロリー、糖質、脂質を調べてみました。

タリーズコーヒーのカロリーは高め?太る?痩せる?

カロリーのイメージ画像

タリーズコーヒーには数多くのメニューがあります。まずは、その中から人気の高いドリンクメニューをピックアップし、カロリーを比較していきましょう。

メニューカロリー(1杯あたり)
本日のコーヒー(S)9kcal
カフェラテ(S)102kcal
カフェモカ(S)222kcal
ハニーミルクラテ(S)193kcal
ソイラテ(S)86kcal
カプチーノ(S)102kcal

上記の表は基本的にホットのSサイズに普通の牛乳を使用した際の数値です。カロリーが高めなのはカフェモカやハニーミルクラテで、1食分の約3分の1程度のカロリーを持っています。そのため、一緒に摂取するメニューによってはカロリーオーバーが心配になりますね。

カフェラテやカプチーノ、ソイラテあたりは100kcal前後と、そう高くない数字ですが、極端に低いわけでもないので油断はできません。本日のコーヒーであれば、1杯あたり10kcal以下で全く問題ないでしょう。サイズを大きくしても、おかわりしてもカロリーオーバーはなさそうです。

ちなみに、下記のようなフードメニューには注意してください。

メニューカロリー(1人前)
クラシックパンケーキ(ベイクドアップルキャラメル)755kcal
チキンと彩り野菜の瀬戸内レモンパスタ669kcal
スコットランド ダンディーケーキ906kcal

これらフードメニューはタリーズコーヒーの中でも特に高カロリーです。カフェモカやハニーミルクラテと組み合わせれば1000kcal近くなることも珍しくありません。

タリーズコーヒーの糖質は?糖質制限ダイエット向き?

糖質のイメージ画像

次にタリーズコーヒーのドリンクメニューの糖質を見ていきましょう

メニュー炭水化物(1杯あたり)
本日のコーヒー(S)1.5g
カフェラテ(S)8.1g
カフェモカ(S)29.6g
ハニーミルクラテ(S)25.4g
ソイラテ(S)3.3g
カプチーノ(S)8.1g

上記は炭水化物量となりますが、飲料ですので食物繊維はほぼ含まれないでしょう。そのため、上記の数字がほぼ糖質と考えて問題ありません。

カフェモカやハニーミルクラテといった甘い系のドリンクには砂糖などが多めに使われているため、上記のように糖質が高くなりますね。特にカフェモカだとSサイズ1杯でスタンダード糖質制限1食分の4分の3ほどです。

カフェラテやカプチーノなどは10g以下で低糖質に見えますが、飲料の糖質としてはやや高い部類。糖質オーバーが心配なら本日のコーヒーやソイラテなどを選択するのがいいでしょう。

また、フードメニューも糖質が高めなので注意しなくてはなりません。

メニュー炭水化物(1人前)
オリジナルスコーン ハニークリーム51.9g
ウィークエンドシトロンドーナツ56.2g
テリマヨチキン&エッグフォカッチャ60.8g
クラシックパンケーキ(ベイクドアップルキャラメル)91.9g
ナスとベーコンのトマトパスタ85.7g

特にクラシックパンケーキシリーズは糖質が高く、他のものも80g前後の炭水化物を含んでいます。基本的にパン系やパスタ系は糖質が高いため、タリーズコーヒーで注文できるフードメニューはかなり限られるかもしれません。

タリーズコーヒーの脂質はどのくらい?

脂質のイメージ画像

次にタリーズコーヒーのドリンクメニューの脂質を見ていきましょう。

メニュー脂質(1杯あたり)
本日のコーヒー(S)0g
カフェラテ(S)5.4g
カフェモカ(S)10.3g
ハニーミルクラテ(S)7.2g
ソイラテ(S)5.6g
カプチーノ(S)5.4g

牛乳や豆乳を含むメニューが多いので、脂質はやや高めでしょうか。カフェモカだと1杯で10gを超えてしまうので、肉系の使われたフードメニューを注文する際などは危険かもしれません。本日のコーヒーなら脂質をほとんど含まないので、脂質の高い料理が好きな方におすすめです。

タリーズコーヒーのカスタマイズは危険

ポイントを教える女性

タリーズコーヒーでは、追加料金を支払うことでコーヒーにホイップクリームやシロップを追加できるサービスを行っています。これらカスタマイズは甘い系のものが多く、中にはトッピングだけで50kcalを超えるものも存在します。また、甘ければ当然ながら糖質も高くなるでしょう。

「低カロリー、低糖質、低脂質」な本日のコーヒーが「高カロリー、高糖質、高脂質」になってしまう恐れもありますし、カスタマイズはなるべく避けるようにしてくださいね。

あなたも誰かをダイエットレスキュー!

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