2018/02/15更新
ビスケットのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
ビスケットは小麦粉や砂糖、バターなどから作られるお菓子のことです。実はクッキーとの明確な違いはなく、お菓子業界においては糖分と脂肪分の合計が40%以上のものをクッキーとする規約も存在しますが、これも絶対ではありません。
今回はそんなビスケットのカロリー、糖質、脂質を紹介します。
ビスケットのカロリーは高め?太る?痩せる?
まずはビスケットのカロリーから見ていきましょう。
- ビスケットのカロリー:361kcal/100gあたり
ビスケットは100gあたりだとケーキ類に負けず劣らずのカロリーを有します。そのため、おやつにビスケットを100gも150gも摂取すれば簡単に太ってしまうでしょう。
ただ、ケーキと違って1枚あたり重量10g程度と軽めで、摂取量の小回りがききます。たとえば、おやつのカロリーを100kcal以内に収めている方でも、摂取量を2枚程度にしておけば、ビスケットを食べることが可能です。
ちなみに、クッキーに比べるとビスケットの方が低カロリーと言われることもありますが、冒頭で話したように定義がやや曖昧ですので、購入する前にパッケージの栄養成分を確認しておいて方がいいでしょう。
ビスケットの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にビスケットの糖質を見ていきましょう。
- ビスケットの糖質:64.2g/100gあたり
ビスケットは小麦粉や砂糖がたっぷり使われたお菓子で、1枚あたりが10gでも糖質6.4gほどありますから高糖質な食品だと考えておきましょう。
スタンダード糖質制限中は間食の糖質を5g以下にしたいと言われますが、ビスケットの場合は1枚を摂取するだけでアウトです。そのため、ビスケットは糖質制限ダイエットに向かないと考えてください。
もちろん、クッキーも同じような材料で作られますので糖質制限には向きません。どうしても食べたいという方は、おからパウダーなど低糖質な粉類と、糖質のカットされた甘味料を用いて自作しましょう。
ビスケットの脂質はどのくらい?
最後にビスケットの脂質を見ていきましょう。
- ビスケットの脂質:7.8g/100gあたり
ビスケットはカロリー量に対して脂質が低めの食品と言えるかもしれません。1枚が10gなら、1枚の脂質は0.8g程度です。一般的な成人男性なら1食あたり20g前後は脂質を摂取できますので、2枚か3枚程度の摂取なら間食なことを考えても許容範囲でしょう。
ただ、商品によってはバターの使用量が多く、上記以上の脂質を含むこともあります。購入前にはカロリーや糖質だけでなく、脂質の量もパッケージで確認しておきましょう。
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