2018/02/15更新
リコッタチーズのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
リコッタチーズは南イタリアで作られる、ホエー(チーズを生成する際の副産物)を煮詰めたものです。一般的なチーズに比べてサッパリしていることから、そのまま食べたり、サラダに加えられることが多いですね。
今回はそんなリコッタチーズのカロリー、糖質、脂質を紹介します。
リコッタチーズのカロリーは高め?太る?痩せる?
まずはリコッタチーズのカロリーから見ていきましょう。
- リコッタチーズのカロリー:162kcal/100gあたり
リコッタチーズは他のチーズ類に比べて脂肪分が少なく、水分量が多いことからカロリーは低めです。目安としては、プロセスチーズが100gあたり339kcal、クリームチーズが346kcalほどです。
つまり、リコッタチーズは普通のチーズに比べて半分程度のカロリー量であり、ダイエット中にチーズを口にするならリコッタチーズがおすすめです。
とはいえ、野菜類のように低カロリーなわけではありませんから、食べ過ぎてしまえばカロリーオーバーの原因になるのは確かでしょう。食べ過ぎ防止と栄養バランスのことを考え、サラダに加えるのが最良の食べ方かもしれません。
リコッタチーズの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にリコッタチーズの糖質を見ていきましょう。
- リコッタチーズの糖質:6.7g/100gあたり
プロセスチーズの100gあたり1.3gや、クリームチーズの2.3gに比べるとやや高めなものの、リコッタチーズも低糖質と言って差し支えない糖質量でしょう。1食に300gや400gを摂取してもスタンダード糖質制限の目安はオーバーしません。
とはいえ、実際に300gも400gも摂取すれば脂質摂取量が心配になりますし、栄養バランスも崩壊しそうです。そのため、カロリーの項目でも話したようにサラダにして食べるのがいいでしょう。ただ、芋類は糖質が高いためポテトサラダは避けてください。
なお、リコッタチーズはパスタの材料としても用いられますが、パスタは1人前で60g前後は糖質を含みます。
リコッタチーズの脂質はどのくらい?
最後にリコッタチーズの脂質を見ていきましょう。
- リコッタチーズの脂質:11.5g/100gあたり
リコッタチーズは他のチーズに比べて脂肪分が少なくさっぱりした味わいが特徴です。食品の脂肪分が多ければ脂質が高く、逆に脂肪分が少なければ脂質が低くなるのはご存知の方も多いでしょう。
そのため、リコッタチーズは他のチーズ類に比べて低脂質です。とはいえ、チーズである以上はそれなりの脂質を含みますから、1回で200gも300gも摂取するのはやめましょう。200gの時点で成人男性が1食に摂取できる脂質目安を超えてしまいます。
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