2018/02/15更新
チェダーチーズのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
チェダーチーズは水分量が38%以下のハードタイプに分類されるチーズで、溶けやすいという特徴を持ちます。そのことから、ピザトーストやグラタンなどに用いられることもありますし、そのまま薄くスライスしてサンドイッチやサラダの具材にすることも可能です。
今回はそんなチェダーチーズのカロリー、糖質、脂質を紹介します。
チェダーチーズのカロリーは高め?太る?痩せる?
まずはチェダーチーズのカロリーから見ていきましょう。
- チェダーチーズのカロリー:423kcal/100gあたり
チェダーチーズは水分量が35%しかないハードタイプのチーズですから、チーズ類の中でも特に高カロリーです。水分量の多いモッツァレラチーズやカマンベールチーズに比べると100gあたり100kcal以上も高いため、カロリー制限中は特に注意が必要なチーズと言えるでしょう。
それでいて、チェダーチーズ100gはそうボリュームがあるわけでもなく、お酒などをセットにすれば簡単に平らげてしまいます。また、パスタやパンなど、もともとカロリーが高い食品と組み合わせる際も気を付けた方がいいでしょう。
チェダーチーズの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にチェダーチーズの糖質を見ていきましょう。
- チェダーチーズの糖質:1.4g/100gあたり
チーズ類の強みは糖質の低さにあると言えるでしょう。チェダーチーズも水分量が少ない割に、糖質は100gあたり1.4gしか含みません。これは、チーズ類の中でも低い方の数字で、糖質制限ダイエットにはぴったりと言えます。
基本的に糖質の摂取量は気にせず食べてしまって平気でしょう。ただ、パスタやパンとセットにするのはやめてください。パンとの組み合わせはチェダーチーズの代表的な食べ方ともいえますが、パンが入ると一気に糖質が30g、40gと膨れ上がります。
また、グラタンに使う際はマカロニを加えない方がいいでしょう。あれは小麦粉の塊ですから、パスタやパンと同じく高糖質です。
チェダーチーズの脂質はどのくらい?
最後にチェダーチーズの脂質を見ていきましょう。
- チェダーチーズの脂質:33.8g/100gあたり
チーズの脂質は水分量が低いほど高い傾向にあるようです。実際、チェダーチーズは水分量が少ないため、他のチーズ類に比べて脂質を多く含みます。
1食あたりの脂質量が16g前後とされる成人女性なら、チェダーチーズ100gを食べると2食分以上の脂質を摂取することになります。くれぐれも、食べ過ぎないよう摂取量を調整してください。
あなたも誰かをダイエットレスキュー!
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
ツイッターでダイエットレスキューをフォロー!