2018/02/15更新
チョコパイのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
チョコパイはほろほろした生地でバニラクリームを挟み、そこにチョコレートをコーティングしたお菓子のことです。日本では同名のお菓子が販売される他、エンゼルパイという名前で別の商品が販売されています。
今回はそんなチョコパイのカロリー、糖質、脂質を紹介しましょう。
チョコパイのカロリーは高め?太る?痩せる?
まずはチョコパイのカロリーから見ていきましょう。
チョコパイの種類 | カロリー |
---|---|
チョコパイ(1個32g) | 163kcal |
エンゼルパイ(1個32g) | 137kcal |
チョコパイと言えば日本ではこの2点が有名でしょう。スーパーはもちろんのこと、コンビニでも購入することができる身近な商品です。
1個あたりの重量はどちらも32gとそう重くはないのですが、カロリーは163kcalや137kcalもあるため、ダイエット向けというにはやや厳しいかもしれません。
やはり、バニラクリームにチョコレート、小麦粉という高カロリーな組み合わせがよくないのでしょう。しかも、1個のサイズがそう大きくないだけに油断していると3個4個と食べてしまうこともあるお菓子です。
しかし、4個も食べれば、それだけで1食分相当のカロリーを摂取してしまいますから、ダイエット中は多くても1個で我慢するようにしてください。それも、食事の量を少し減らしたうえでの摂取がいいかもしれません。
チョコパイの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にチョコパイの糖質を見ていきましょう。
チョコパイの種類 | 糖質 |
---|---|
チョコパイ(1個32g) | 16.7g |
エンゼルパイ(1個32g) | 21.4g |
どちらも食物繊維に関するデータが見つからないため、炭水化物量を表記しています。チョコパイには小麦粉などが用いられるため多少は食物繊維が含まれると思われますので、糖質量だと0.3~1g程度は上記数字を下回るかもしれません。
とはいえ、高糖質なのは確かでしょう。エンゼルパイだと1個でスタンダード糖質制限1食分(糖質40g)の半分の糖質を摂取することになりますから、よほどの事情が無い限りは避けた方がいいです。
そもそも、チョコパイは小麦粉やチョコレート、バニラクリームなど高糖質な食品ばかりで構成されたお菓子であり、初めから糖質制限のことは視野に入っていません。
それでいて、先ほど言ったように3個4個と簡単に食べてしまうお菓子です。このことから、チョコパイは糖質制限には残念ながら向きません。どうしても食べたい時は食事を肉類や野菜類など低糖質なもので固めて糖質摂取量を調整してください。
チョコパイの脂質はどのくらい?
次にチョコパイの脂質を見ていきましょう。
チョコパイの種類 | 脂質 |
---|---|
チョコパイ(1個32g) | 9.8g |
エンゼルパイ(1個32g) | 5.0g |
チョコパイにはチョコレートやクリームといった脂質の高い材料が多く用いられるため、カロリーや糖質だけでなく脂質も高めになります。1食分の脂質目安が16~20gですので、エンゼルパイ1個程度なら大丈夫かもしれませんが、油断はしないようにしてください。
なお、パイシートなどにチョコレートを加えたお菓子のことをチョコパイと呼ぶこともありますが、こちらも基本的に脂質は高めでしょう。パイシートにはバターを使いますし、中に入るチョコレートもレシピによってはかなりの量です。
小さなチョコパイを有効活用
幸いにも、チョコパイやエンゼルパイには1個のサイズが小さめの商品が存在します。重さに対してのカロリーや糖質などはほとんど変わりませんが、小さい分だけ1個のカロリーや糖質が低めですので、ダイエット中はこちらを利用するといいでしょう。
ただ、小さいだけに食べ過ぎてしまうのも事実ですから、きちんと摂取量は抑えるようにしてください。食べ過ぎ防止策としては、1個を1口で食べてしまうのではなく、ちびちびと食べるのがいいでしょう。
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