2018/02/15更新
ベイクのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
ベイクはチョコレートを焼くという、他ではあまり見られない製法をとった森永製菓のお菓子です。外側のチョコレートが焼かれていることから手で持ってもすぐには溶けず食べやすいのが特徴。自宅で食べる場合はレンジで温めると一層おいしくいただくことができます。
今回はそんなベイクのカロリー、糖質、脂質を紹介します。
ベイクのカロリーは高め?太る?痩せる?
まずはベイクのカロリーから見ていきましょう。
- ベイク(ショコラ)のカロリー:22kcal/1粒(4g)あたり
ベイク1袋には10粒が入っていますから、1袋あたりだと220kcalほどで重量は40gとなります。対して、一般的なミルクチョコレートが40gあたり223kcalですので、ちょうど同じくらいですね。ベイクは製法こそやや特殊なものの、基本的にはチョコレートと同じものと考えてください。
つまり、チョコレートと同じ食べ過ぎればカロリーオーバーからの肥満を招きます。幸いにもベイクは1粒のサイズが小さく、1粒あたりなら22kcalしかありませんので、摂取量は調整しやすいでしょう。
100kcal以内に抑えるなら最大で4粒。このあたりを目安に摂取するよう心がけてください。
ベイクの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にベイクの糖質を見ていきましょう。
- ベイク(ショコラ)の炭水化物:2.1g/1粒(4g)あたり
こちらも1袋(10粒40g)に直すと21gほど。対して、一般的なチョコレートの炭水化物量が22.3gほどですので、糖質もほとんどチョコレートのそれです。
ベイクの栄養成分表には食物繊維の記載がないものの、一般的なチョコレートの食物繊維量であれば40gあたり約1.6gと分かっています。糖質とは「炭水化物-食物繊維」ですので、ベイクが同じだけの食物繊維を含むとすれば糖質は1袋あたり約19.4g。1粒あたり約1.9gとなります。
とはいえ、あくまでも推測でしかありませんから、1粒で糖質2gは見ておいた方がいいでしょう。つまり、ベイクは重さに対して半分程度の糖質を持っており、3粒4粒の摂取でも糖質制限的には危険だと分かります。
糖質制限の目安にもよりますが、1日2粒か、多くても3粒くらいで我慢したいところです。
ベイクの脂質はどのくらい?
最後にベイクの脂質を見ていきましょう。
- ベイク(ショコラ)の脂質:1.4g/1粒(4g)あたり
これを1袋分(10粒40g)あたりに直すと脂質14gほど。対して、一般的なチョコレートが40gあたり約13.6gの脂質量ですから、脂質的にも普通のチョコレートくらいだと言えるでしょう。
チョコレートは脂質が高めなことで有名ですから、脂質をセーブしている方は摂取量を控えめにしてください。
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