2018/02/15更新
ビスコのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
ビスコは小さいお子さんのお菓子というイメージがありますが、大人になってもついつい食べてしまう人もいますよね。たくさんの乳酸菌が入っていますし、カルシウムもビタミンも豊富です。ところがダイエットに向いているかと聞かれると、分からない人がほとんどではないでしょうか?
ここではそんなビスコのカロリーや糖質をご紹介しながら、ダイエット中にビスコを食べてもいいのかどうかについて説明します。
ビスコのカロリーは高め?太る?痩せる?
それではまずビスコのカロリーについて見ていきましょう。ビスコには3種類ありますが、それぞれにカロリーが違うのでしょうか?
種類 | カロリー(1パックあたり) |
---|---|
ビスコ(20.6g) | 98kcal |
ビスコ・小麦胚芽入り(22.4g) | 109kcal |
ビスコ・発酵バター仕立て(21.7g) | 108kcal |
ビスコ1パックに含まれるカロリーは100kcal前後です。商品ごとにカロリーが違うのは、原材料の違いもありますが、最も影響しているのは内容量です。一番カロリーの低いスタンダードなビスコは20.6gしかありません。
いずれにしても1パックで100kcalなら、ダイエット中の間食として許容範囲内に収まります。2パック以上食べるのはNGですが、1パックなら問題ありません。その中でもスタンダードなビスコは100kcal以下ですので、カロリー制限ダイエットをしている人は、少しでもカロリーをカットするためにこちらを選びましょう。
ビスコの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
それでは次にビスコの糖質について見てきましょう。小麦粉を使ったお菓子ですので、糖質が高そうですが、実際のところはどうなのでしょう。
種類 | 糖質(1パックあたり) |
---|---|
ビスコ(20.6g) | 14.8g |
ビスコ・小麦胚芽入り(22.4g) | 13.3g |
ビスコ・発酵バター仕立て(21.7g) | 14.3g |
小麦胚芽入りだけ糖質量で、その他の2つは炭水化物量になります。このため小麦胚芽入りの糖質量がやや低めですが、実際に食物繊維も多く含まれていますので、糖質制限にどれが適しているかと言えば、小麦胚芽入りになります。
ただし、小麦胚芽入りのビスコでも1パックで13.3gもの糖質を含んでいます。これは糖質制限の間食としては少し高めです。糖質制限ダイエットをしているなら、できるだけ食べないようにすることをおすすめします。もし食べてしまったら、食事での糖質を減らすようにしてください。
ビスコの脂質はどれくらい?
ダイエットをしている人は、カロリーや糖質だけでなく脂質も気になりますよね。ビスコにはどれくらいの脂質が含まれているのでしょう?
種類 | 脂質(1パックあたり) |
---|---|
ビスコ(20.6g) | 3.7g |
ビスコ・小麦胚芽入り(22.4g) | 5.2g |
ビスコ・発酵バター仕立て(21.7g) | 5.0g |
ビスコの脂質は商品ごとの違いが大きく、スタンダードなビスコは3.7gしか脂質がありませんが、他の2つは5g以上の脂質を含んでいます。食事で脂質を抑えられるなら、なんとか許容範囲内に収まりますが、間食の脂質量としてはやや高めです。
食事であまり脂質を摂っていないのであれば、どのビスコでも食べてもOKですが、食事での脂質が高めの日には食べないようにしたいところです。どうしても食べたい場合は、スタンダードなビスコを選びましょう。
ダイエット中にビスコを食べるときのポイント
ダイエット方法によって、ビスコを食べていいのかNGなのか違うという結果になりましたが、こうなると、結局のところどうすればいいのかわかりづらいですよね。ダイエット中にビスコを食べるなら何を注意すればいいのか、そのポイントをご紹介します。
- 食べるなら1パックまで
- 食事で糖質や脂質のコントロールをする
- 一緒にジュースを飲まない
食べ過ぎはカロリー制限であってもNGです。食べるときは1パックまでにしてください。また、糖質制限や脂質制限でダイエットをしている場合には、食事で糖質や脂質がオーバーにならないように、きちんと摂取量のコントロールをしてください。
そして最後に重要なのは、一緒にジュースなどを飲まないということです。ビスコだけでカロリーも糖質も脂質もギリギリです。甘い飲み物を一緒に飲むとすべてオーバーする可能性があります。ビスコを食べるときには、お茶やブラックコーヒーなどと合わせるようにしましょう。
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