2018/02/15更新
ビッグカツのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
子どもに大人気の駄菓子といえばビックカツではないでしょうか?実は原材料が豚肉ではなくタラだと知って、ダイエット中でも食べられるかもと期待している人もいるかと思います。それでは実際にビックカツはダイエットに適しているのでしょうか?
ここではビックカツのカロリーや糖質をご紹介しながら、ダイエット中に食べてもいいのか、それとも避けるべきなのかについて説明します。
ビッグカツのカロリーは高め?太る?痩せる?
それではまずビッグカツのカロリーから見ていきましょう。ビッグカツには通常サイズと6枚入りサイズがあります。それぞれを比較しながら説明していきます。
種類 | カロリー(1枚あたり) |
---|---|
ビッグカツソース味 | 98kcal |
ビックカツ6枚入り | 61kcal |
通常サイズのビッグカツは1枚なんと98kcalもあります。ダイエット中の間食としてはギリギリ許容範囲内に収まりますが、2枚食べると確実にカロリーオーバーです。1枚だけでは空腹を満たすことが出来ないという人は、もう少しお腹にたまるものを選びましょう。
また6枚入りの1枚は通常サイズよりも内容量が少ないため、カロリーも低くなっています。ビッグカツが大好きだという人は、通常版ではなく6枚入りを購入して、1日1枚を目安に食べるようにしましょう。ちょっとの差ですが、その小さな積み重ねがダイエットでは重要です。
ビッグカツの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
それでは次にビックカツの糖質についても見ていきましょう。ビッグカツは糖質量を公表していませんので、ここでは簡易的に炭水化物量を糖質量としてご紹介します。
種類 | 糖質(1枚あたり) |
---|---|
ビッグカツソース味 | 10.0g |
ビックカツ6枚入り | 5.1g |
通常サイズのビッグカツ1枚には10gの糖質が含まれています。スタンダードな糖質制限では、1食で摂取していい糖質量を40gとしています。このため、間食で10gの糖質を摂取すると、その後の食事では糖質量を30gに抑えなくてはいけません。
1食30gであればそれほど無理ではありませんし、10gを2回に分ければ35gずつ摂取してもかまいません。ただ、食べられるものの選択肢が減りますので、あまりおすすめはできません。どうしても食べたいときは、こちらも6枚入りの小さいサイズを食べるようにしましょう。
ビッグカツの脂質はどれくらい?
ビッグカツはカロリー制限でも糖質制限でも、積極的にはおすすめできない値でしたが、脂質制限ならどうでしょう?
種類 | 脂質(1枚あたり) |
---|---|
ビッグカツソース味 | 5.6g |
ビックカツ6枚入り | 4.0g |
通常サイズのビッグカツに含まれる脂質量は5.6gです。女性が1食で摂取する脂質の目安は16.2gですので、その1/3を間食で摂取することになります。このため、食事の内容次第では脂質オーバーになってしまいます。
とはいえ、脂質に関しては少なければいいというものでもありません。健康のためにはある程度の脂質は必要ですので、食事で脂質を抑えすぎたときの間食ならビックカツも問題ありません。食事とのバランスを考えながら食べるようにしてください。
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