2018/02/15更新
練乳のカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
コーヒーに入れたり、イチゴに付けて食べたりと何かと出番の多い練乳ですが、とても甘いのでダイエットには向いていない気がしますよね。でも、実際のところ本当にダイエットに不向きなのでしょうか?ここでは練乳のカロリーや糖質を紹介しながら、ダイエットに向いているのかどうかについて説明します。
練乳のカロリーは高め?太る?痩せる?
それではまず練乳のカロリーについて見ていきましょう。練乳には加糖のものと無糖のものの2種類がありますので、それぞれのカロリーをご紹介します。
メニュー | カロリー(100gあたり) |
---|---|
加糖練乳(コンデンスミルク) | 331kcal |
無糖練乳(エバミルク) | 144kcal |
加糖練乳は大量の砂糖を使いますので、カロリーはとても高くなります。331kcalというのは、カロリー制限では絶対にNGです。とはいえ、実際に利用するのは大さじ1杯分、20gくらいですので、このときのカロリーは66kcalくらいしかありません。
それでもまだカロリーは高めですが、これくらいならぎりぎり許容範囲内に収まります。それでもしっかり痩せたいのであれば、無糖練乳を選びましょう。甘さはなくなりますが、カロリーを半分以下に抑えることができます。
練乳の糖質は?糖質制限ダイエット向き?
それでは次に糖質についても見ていきましょう。加糖と無糖でどれくらい糖質が変わるのでしょう。
メニュー | 糖質(100gあたり) |
---|---|
加糖練乳(コンデンスミルク) | 56.3g |
無糖練乳(エバミルク) | 11.2g |
加糖練乳(100g)の糖質は56.3gもあります。もちろん糖質制限ではNGです。大さじ1杯で計算しても11.3gですので、飲み物に入れたり調味料に使ったりするには糖質が高すぎます。他の食事で糖質を徹底して減らせているのでなければ、糖質制限中には使わないようにしましょう。
それに対して無糖練乳は砂糖を入れていませんので、糖質はそれほど高くありません。大さじ1杯であればほとんど気にならない糖質量になります。大量に使うのはおすすめできませんが、糖質制限中は無糖練乳を利用してください。
練乳の脂質はどれくらい?
カロリー制限でも糖質制限でも、無糖練乳がダイエットに適しているという結果になりましたが、脂質制限の場合はどうなのでしょう。
メニュー | 脂質(100gあたり) |
---|---|
加糖練乳(コンデンスミルク) | 8.3g |
無糖練乳(エバミルク) | 7.9g |
脂質量を比べると加糖練乳も無糖練乳もそれほど大きな違いはありません。無糖練乳のほうがやや脂質が高めですが、たった0.4gしか違いません。いずれも100gあたりの脂質は8g前後と高めですので、脂質制限中は大量に使わないようにしましょう。
脂質制限中、コーヒーなどに入れるくらいであれば、どちらを使っても問題ありません。脂質だけしか気にならないのであれば、好みに応じて加糖と無糖の好きなほうを選びましょう。
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