2018/02/15更新
モヒートのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
モヒートはラム酒をベースにしたカクテルのことです。基本的なレシピの場合、ラム酒やライム以外にもミントを用いることが多く、グラスにミントの葉が浮いたお洒落な見た目をしているのが特徴です。
今回はそんなモヒートのカロリー、糖質、脂質を考えていきましょう。
モヒートのカロリーは高め?太る?痩せる?
モヒートはラム酒50mlに炭酸水を50ml、ライム半分に砂糖を小さじ2杯(6g)、そしてミントを数枚のレシピで作られます。このうち、炭酸水はカロリーを含みませんし、ミントの葉は基本的に食べませんから除外するとしましょう。
ラム酒50mlが約120kcal、ライム半分の果汁が約4kcal、砂糖6gが23kcalですので、「120+4+23=147」でモヒート1杯のカロリーは147kcalとなります。
- モヒートのカロリー:147kcal/1杯あたり
モヒートのカロリーのほとんどはラム酒で構成されており、そのラム酒がなかなかに高カロリーなため、モヒートもややカロリーが高めです。
1杯程度の摂取なら大丈夫かもしれませんが、これが2杯、3杯となると許容できません。ラム酒に含まれるカロリーはアルコールによるもので、体内に吸収されにくいと言われるものの、やはり飲みすぎは危険です。
モヒートの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
糖質もカロリーと同じ方法で考えていきましょう。炭酸水は糖質をほぼ含みませんし、ミントは基本的に食さないため今回も除きます。また、糖質についてはラム酒もほぼ含みませんので、ライムと砂糖の糖質が分かればモヒートの糖質を割り出せます。
ライム半分の果汁の糖質は約1.5gほど、砂糖6gの糖質が重さと同じく6gですので、「1.5+6=7.5」でモヒートの糖質は1杯あたり7.5gです。
- モヒートの糖質:7.5g/1杯あたり
ラム酒は蒸留酒で糖質を含まず、炭酸水やミントも問題ありませんが、砂糖を加えるのがネックです。しかも、レシピによっては砂糖を多めに入れることもあるため、上記以上の糖質になることも考えられます。
糖質制限中に飲めないほどの糖質量ではないものの、心配な方は砂糖を控えるなどの対策をした方がいいでしょう。
モヒートの脂質はどのくらい?
モヒートの材料のうち、脂質を含むのはライムくらいです。ラム酒や砂糖、炭酸水などはデータ上で見れば100gあたりの脂質が0gです。また、ライムについても1個の半分の果汁なら0.02gしか脂質を含みません。つまり、モヒートの脂質は四捨五入で0gとしても問題はないでしょう。
- モヒートの脂質:0g/1杯あたり
なお、ミントを食べる場合は少しだけ脂質を摂取するかもしれませんが、おそらく1gにも満たないでしょう。
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