2018/02/15更新
源氏パイのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
源氏パイはパルミエと呼ばれるフランスのお菓子を参考に作られた三立製菓の商品です。パイの名前から想像がつくようにサクサクした食感が癖になる一品で、28枚も入ったお徳用を数日で食べきってしまうことも珍しくありません。
今回はそんな源氏パイのカロリー、糖質、脂質を紹介します。
源氏パイのカロリーは高め?太る?痩せる?
まずは源氏パイのカロリーから見ていきましょう。
- 源氏パイのカロリー:118kcal/2枚(21g)あたり
源氏パイは基本的に2枚で1包みになっているため、栄養成分表示が2枚あたりです。1枚あたりだと59kcalほど。カロリーの基準は人にもよりますが、小さな源氏パイ1枚で50kcal以上はやや高めに感じます。
しかも、2枚で118kcalというのが非常に微妙なところ。カロリー制限中だと間食は100kcal程度と言われるため、源氏パイ1包みだとわずかながらオーバーしてしまいます。
わずかのカロリーなら大丈夫だとは思われますが、心配な方は1日1枚にしておくのが無難かもしれません。
ちなみに、バリエーション商品として1枚1枚のサイズが小さなミニ源氏パイも存在します。ただ、こちらは1袋あたり212kcalと記載されており1枚1枚のカロリーが分かりません。しかも、個包装になっておらず食べ過ぎが発生しやすいため、おすすめしにくいです。
源氏パイの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次に源氏パイの糖質を見ていきましょう。
- 源氏パイの炭水化物:11.7g/2枚(21g)あたり
糖質は「炭水化物-食物繊維」で計算しますが、源氏パイの栄養成分表示は炭水化物のみとなっているため、今回は炭水化物量を記載しています。
これを1枚あたりに直すと約5.9gです。対して、糖質制限中の間食の目安が糖質5g程度ですから、1枚が摂取限度でしょう。つまり、1包みを2日かけて食べることになります。
やはり、原材料が小麦粉や砂糖なだけあって高糖質です。あまり糖質制限ダイエットには向かないと考えてください。
源氏パイの脂質はどのくらい?
最後に源氏パイの脂質を見ていきましょう。
- 源氏パイの脂質:7.3g/2枚(21g)あたり
これを1枚に直すと約3.7gほど。対して、1食の脂質摂取目安が16~20gですので、やや多い印象を受けます。食べられないほどではないものの、2枚以上の摂取はやめた方がいいでしょう。
ちなみに、源氏パイの脂質が高い理由は原材料にマーガリンが用いられるからです。実際に食べたことのある方なら分るように、口に入れると濃厚なバター(マーガリン)のような味わいがあります。
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