2018/05/14更新
オイコスのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
間食に食べるために作られたヨーグルトがオイコスです。濃厚な食感に加えて、高たんぱく脂肪ゼロ、さらに100kcal以下ということから、ダイエット中の間食に食べている人も多いかと思います。でも本当にオイコスはダイエットに向いているのでしょうか?
ここではそんなオイコスのカロリーや糖質についてご紹介しながら、オイコスがダイエットに適しているのかどうかについて説明します。
オイコスのカロリーは高め?太る?痩せる?
それではまずオイコスのカロリーを見ていきましょう。低カロリーで人気のあるオイコスですが、どれくらいのカロリーが含まれているのでしょう?
種類 | カロリー(1カップ110gあたり) |
---|---|
オイコス 脂肪ゼロ プレーン・加糖 | 90kcal |
オイコス 脂肪ゼロ プレーン・砂糖不使用 | 69kcal |
オイコス 脂肪ゼロ ブルーベリー | 92kcal |
オイコス 脂肪ゼロ ストロベリー | 92kcal |
オイコス 脂肪ゼロ マンゴー&パッション | 88kcal |
砂糖を使っているかどうかで、カロリーの値がやや変わりますが、いずれの種類もすべて1カップで100kcal以下です。カロリー制限ダイエットをする場合は、間食のカロリーを100kcal以下に抑えたいところですが、オイコスはどれを食べても問題ありません。
徹底してカロリーを減らしたいのであれば、砂糖不使用を選ぶようにしたいところですが、20kcal程度しか変わりませんので、好きな味を選ぶようにしましょう。濃厚で食べごたえもありますので、ヨーグルトが好きだという人は、間食用に冷蔵庫に常備しておきましょう。
オイコスの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
それでは次にオイコスの糖質を見ていきましょう。オイコスは糖質量を公表していませんが、食物繊維が含まれていませんので、ここでは炭水化物量を糖質量としてご紹介します。
種類 | 糖質(1カップ110gあたり) |
---|---|
オイコス 脂肪ゼロ プレーン・加糖 | 12.2g |
オイコス 脂肪ゼロ プレーン・砂糖不使用 | 5.1g |
オイコス 脂肪ゼロ ブルーベリー | 13.0g |
オイコス 脂肪ゼロ ストロベリー | 12.9g |
オイコス 脂肪ゼロ マンゴー&パッション | 11.9g |
砂糖不使用のオイコスを除くと、すべての種類で10g以上の糖質を含んでいます。ヨーグルトそのものにはあまり糖質が含まれていないのですが、甘さを加えるために使った砂糖によって、糖質量が膨れ上がっています。
朝食に食べるくらいなら問題ありませんが、糖質制限中の間食としては糖質が高すぎます。カロリーではなく糖質が気になるという人が間食にオイコスを食べるときは、砂糖を使っていない種類を選ぶようにしましょう。
オイコスの脂質はどれくらい?
ダイエットをしている人は、カロリーや糖質だけでなく脂質も気になりますよね。オイコスは脂質ゼロとなっていますが、本当に脂質が含まれていないのでしょうか?
種類 | 脂質(1カップ110gあたり) |
---|---|
オイコス 脂肪ゼロ プレーン・加糖 | 0.0g |
オイコス 脂肪ゼロ プレーン・砂糖不使用 | 0.0g |
オイコス 脂肪ゼロ ブルーベリー | 0.0g |
オイコス 脂肪ゼロ ストロベリー | 0.0g |
オイコス 脂肪ゼロ マンゴー&パッション | 0.0g |
オイコスはどの種類も脂質ゼロです。このため、ダイエット中で脂質が気になるという人でも問題なく食べることができます。どれだけ食べても脂質は増えませんので、お腹いっぱい食べてもいいのですが、ヨーグルトですのでたくさん食べるとお腹の調子が悪くなるかもしれません。
いくらヨーグルトが好きでも、1日につき1カップまでにしておきましょう。それくらいであれば、カロリーも低めですので、食べて太るということはありません。ダイエット中で小腹がすいたときの間食に活用しましょう。
オイコスをダイエット中に食べるときの注意点
糖質制限は砂糖不使用のオイコスしか食べられませんが、基本的にはどのダイエットでも適しているのがオイコスの魅力です。最後に、ダイエット中にオイコスを食べるときの注意点をまとめておきます。
- 食事で食べるときにはカロリー不足に注意する
- 糖質制限では一緒に食べるものに注意する
- 1日1カップを目安にする
オイコスはカロリーが低すぎますので、朝ごはんにこれだけしか食べないというのは避けてください。目先で体重を減らすことはできますが、体が無理をしますので、リバウンドの原因になります。低カロリーにこだわりたくても、ある程度はしっかりカロリーを摂ってください。
そのときに糖質制限をしている人は、合わせるものに気をつけてください。シリアルやパンは糖質が高く、ジャムやフルーツなども要注意です。糖質制限で食事に使うときは、ハムやベーコン、ソーセージなどを合わせて、糖質が高くなりすぎないように気をつけましょう。
また、すでに説明しましたように、ヨーグルトは食べ過ぎるとお腹が緩くなる人もいます。いくら体にいいからといっても適量があります。1日1カップを目安にして食べるようにしましょう。
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