2018/07/10更新
塩飴のカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
夏の熱中症対策として、塩分を摂ることができる塩飴を舐めている人もいるかと思います。でも塩が入っているとはいえ飴であることには変わりありません。舐めすぎると糖分も摂りすぎて太ってしまうのではないかと気になりますよね。
ここではそんな塩飴のカロリーや糖質をご紹介しながら、塩飴を舐めると太るのかどうかについて説明していきます。
塩飴のカロリーは高め?太る?痩せる?
それではまず、塩飴のカロリーから見ていきましょう。ミネラル豊富な塩飴に含まれるカロリーはどれくらいあるのでしょう。
種類 | カロリー(1粒あたり) |
---|---|
塩飴(3.7g) | 14kcal |
カンロ飴(7.2g) | 27.9kcal |
パイン飴(4.8g) | 18.7kcal |
塩飴1粒に含まれるカロリーは14kcalです。商品によって大きさが違いますので多少のバラツキがありますが、1粒くらいなら食べても問題ありません。ただし砂糖が原料ですので食べ過ぎると太ってしまいます。食べ過ぎには気をつけてください。
他の飴と比べるとカロリーは低めですが、単純に1粒が小さいだけで100g換算するとカロリーはほぼ同じで、かなり高カロリーです。太らないようにするには、1日26g(7粒)くらいまでが許容範囲内だと考えてください。
塩飴の糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次に塩飴の糖質を見ていきましょう。大量の砂糖を使って作られていますので、糖質量も多そうですが、実際のところどれくらいの糖質が含まれているのでしょう。
種類 | 糖質(1粒あたり) |
---|---|
塩飴(3.7g) | 3.6g |
カンロ飴(7.2g) | 7.0g |
パイン飴(4.8g) | 4.7g |
塩飴1粒に含まれる糖質は3.6gです。こちらもサイズによって多少のバラツキがありますが、塩飴の重さのほぼ全てが糖質だと考えてください。「塩飴の重さ=糖質量」と考えておけば、塩飴の重さを測ることで糖質量がわかります。
スタンダードな糖質制限をする場合、1食で摂取していい糖質量は40gまでですので、塩飴1粒舐めたくらいでは太ることはありません。ただ、口さみしいからといって何粒も舐めているとあっという間に糖質オーバーになりますので注意してください。
塩飴の脂質はどれくらい?
1粒ならカロリーも糖質も少ない塩飴ですが、脂質はどれくらい含まれているのでしょうか?塩飴の脂質量もチェックしておきましょう。
種類 | 脂質(1粒あたり) |
---|---|
塩飴(3.7g) | 0.0g |
カンロ飴(7.2g) | 0.0g |
パイン飴(4.8g) | 0.0g |
塩飴1粒に含まれる脂質は0gです。他の飴も同様にほぼ0gであることから分かりますように、乳製品が原材料に含まれていない飴なら、脂質を気にする必要はありません。脂質を減らしたい人は熱中症対策や間食などに利用しましょう。
ただし、塩飴をたくさん舐めていると摂取カロリーが増えていきますので、確実に太ってしまいます。脂質がほとんど含まれないとはいえ、ダイエットを考えて脂質を減らしているのであれば、できるだけ塩飴を舐めないようにしてください。
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