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2018/02/15更新

ウーロンハイのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?

ウーロンハイ

ウーロンハイはウーロン茶を焼酎などのスピリッツで割ったお酒のこと。ウーロン茶をベースとすることからすっきりとした味わいを持っており、脂っこい料理との相性が良いとされています。ちなみに、ウーロンハイの「ハイ」部分はハイボールのことですね。本来は焼酎のウーロン茶割りとなるのですが、それだと長すぎるため、チューハイにちなんでウーロンハイの名前がつきました。

今回はそんなウーロンハイのカロリーや糖質を見ていきましょう。

ウーロンハイのカロリーは高め?太る?痩せる?

カロリーのイメージ画像

まずはウーロンハイのカロリーから見ていきましょう。

  • ウーロンハイのカロリー:82kcal/100gあたり

ビールやワインよりは高めですが、日本酒や梅酒などに比べれば低カロリーでしょうか。1杯が350gだとすれば287kcalにもなってしまうので、飲みすぎには注意が必要と言えるでしょう。特に、ウーロンハイはすっきりとした飲み心地で、わりとごくごく飲んでしまえるタイプのお酒です。

そのため、気が付けば2杯、3杯ということもあり得ます。ただ、ウーロンハイのカロリーはほぼ焼酎によるものですので、高カロリーでも太るとは限らないかもしれません。

材料カロリー(100gあたり)
ウーロン茶0kcal
焼酎206kcal

実はアルコールに含まれるカロリーはエンプティカロリーと呼ばれるもので、体内に蓄積しにくい特徴を持ちます。しかも、焼酎の持っているカロリーのほとんどはアルコールによるものです。

とはいえ、飲みすぎてしまえば、おつまみの食べ過ぎが発生することもありますし、単純に体によくありません。いくらエンプティカロリーとはいえ飲みすぎには注意しておきましょう。

ウーロンハイの糖質は?糖質制限ダイエット向き?

糖質のイメージ画像

次にウーロンハイの糖質を見ていきましょう。

  • ウーロンハイの糖質:0g/100gあたり

正確には微量の糖質を含むのですが、ほぼ0gと言っても差し支えはないでしょう。ウーロンハイを飲むときに糖質を気にする必要はないと思います。これは、ウーロン茶と焼酎の比率をいくらいじってもそう変わりませんね。

材料糖質(100gあたり)
ウーロン茶0.1g
焼酎0g

ウーロン茶に糖質が含まれるとはいえ、ほんのわずかですし、好きな配分でウーロンハイを作成してしまって大丈夫でしょう。アルコールが得意でない方はウーロン茶を多めに、逆にアルコールが強いのが好みな方は焼酎を多めにしてみてください。ただ、焼酎の量を増やせば増やすほどカロリーが高くなる点には注意してください。

ちなみに、同じウーロン茶を利用していても、カシスウーロンなどは糖質が高めなので、糖質制限中はなるべく避けるようにしてください。

ウーロンハイの脂質はどのくらい?

脂質のイメージ画像

次にウーロンハイの脂質を見ていきましょう。

  • ウーロンハイの脂質:0g/100gあたり

糖質に続いて脂質もほぼ含まれません。そもそも、すっきりした味わいの飲料に脂質が含まれていては台無しですしね。当然ながら、ウーロンハイに使用する材料にも脂質は含まれませんよ。

材料脂質(100gあたり)
ウーロン茶0g
焼酎0g

ですので、ウーロン茶と焼酎の配分をいくらいじっても脂質量が変わることはありません。脂質が気になる方はウーロンハイなどの飲み物よりも、おつまみを気にした方がいいでしょう。チーズ類やナッツ類など、代表的なおつまみは意外にも高脂質ですよ。

飲み会で注文するならウーロンハイ

ポイントを教える女性

以上のことから、ウーロンハイはダイエット中でも飲みやすいお酒類と言えるでしょう。飲み会で定番となるビールや女子に人気の高い梅酒はカロリーも糖質もやや高めのお酒です。対して、ウーロンハイはカロリーこそ含むものの、エンプティカロリーの件がありますし、何よりも糖質をほぼ含みません。

ですので、飲み会で注文するお酒に迷ったらウーロンハイの存在を思い出してみてください。

あなたも誰かをダイエットレスキュー!

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