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2018/02/15更新

コーラやペプシのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?

コーラやペプシ

コーラはもともとコーラの実から作るコーラエキスを使用していた飲料ですが、現在はコーラの実を使っているケースがほとんどありませんね。1886年に発明された飲料で、みなさんのイメージ通り誕生国はアメリカです。炭酸飲料の中でも人気が高く、ペプシなど多くのバリエーション商品が販売されているのも特徴でしょう。

今回はそんなコーラやペプシのカロリーや糖質をチェックしていきます。

コーラやペプシのカロリーは高め?太る?痩せる?

カロリーのイメージ画像

まずはコーラやペプシのカロリーから見ていきましょう。

種類カロリー(100gあたり)
コカコーラ45kcal
ペプシ48kcal
ペプシストロング45kcal

こうしてみると、普通のコーラであろうと、ペプシであろうとカロリー量に大差はないことが分かります。ペットボトル飲料は1本あたり500gくらいが基本ですので、1本あたりだと225~240kcalほどですね。

一般的な成人男性が1食に摂取できるカロリーは600~700kcalとされるため、コーラ1本で3分の1~半分近くのカロリーを摂取することになります。つまり、コーラを1本飲むなら食事を普段の半分程度まで減らす必要があるかもしれません。

となると、コーラやペプシのカロリーが低いとはお世辞にも言えないでしょう。むしろ、高い方と言える数値ですし、ダイエット中なら摂取をなるべく避けた方がよさそうです。野菜ジュースのように栄養が豊富に含まれれば少しは話も違ったのでしょうが、残念ながらコーラやペプシに含まれる栄養は微々たるもの。栄養バランスを補うのに適しているとはお世辞にも言えませんん。

コーラやペプシの糖質は?糖質制限ダイエット向き?

糖質のイメージ画像

次にコーラやペプシの糖質を見ていきましょう。

種類炭水化物(100gあたり)
コカコーラ11.3g
ペプシ11.9g
ペプシストロング11.3g

上記は炭水化物量になりますが、コーラに食物繊維はほぼ含まれませんので「炭水化物量=糖質量」と考えて差し支えないでしょう。もし、食物繊維が含まれる場合は「炭水化物-食物繊維=糖質」となります。

さて、先ほどと同じくペットボトル1本に換算すると、コーラやペプシの糖質量は56.5~59.5gとなります。対して、スタンダード糖質制限では1食あたり40gまでしか糖質を摂取できませんから、コーラやペプシは確実に糖質が高いということになるでしょう。

ペットボトル1本飲めば1食何も食べられないどころか、次の食事も量を減らさなくてはなりません。コーラやペプシの糖質が高い理由については、実際に飲んだことのある方ならすぐにわかるでしょう。

言ってしまえば非常に甘いわけで、当然ながら砂糖などが大量に用いられています。砂糖は糖質の塊ですから、使用量が糖質へとダイレクトに影響します。

コーラやペプシの脂質はどのくらい?

脂質のイメージ画像

次にコーラやペプシの脂質を見ていきましょう。

種類脂質(100gあたり)
コカコーラ0g
ペプシ0g
ペプシストロング0g

基本的に原材料が糖類や酸味料などですから、脂質についてはほぼ含まれません。商品によっては微々たる量が含まれる可能性もありますが、まず気にするほどではないでしょう。もっと言えばコーラに限らず、多くの炭酸飲料は脂質を含みません。

コーラやペプシはカロリーや糖質ゼロを選ぶ

ポイントを教える女性

コンビニやスーパーの飲料売り場をよく目にする方はご存知だと思いますが、コーラやペプシにはカロリーや糖質をカットした商品が存在します。

種類カロリー糖質脂質
コカコーラゼロ(100g)0kcal0g0g
ペプシストロングゼロ(100g)0kcal0g0g

こういった商品は甘味料などを使用していることから、カロリーや糖質が上記のようにほぼ含まれません。そのため、ダイエット中に飲むのなら普通のものよりも、ゼロの名前が付いた商品の方がいいでしょう。普通のものに比べて味が落ちるという意見もありますが、カロリーや糖質の差はあまりにも大きいので、次に購入するときはゼロの方を選んでみてください。

あなたも誰かをダイエットレスキュー!

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