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2018/02/15更新

お茶のカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?

お茶

お茶は私たちの生活に欠かせない存在ですね。緑茶に紅茶、麦茶にウーロン茶など。おそらく、皆さんも毎日のように何かしらのお茶を摂取しているでしょう。コンビニやスーパーはもちろん、自販機でもお茶がないことは珍しいでしょう。外にいるとき、サッと周りを見回せばどこかしらで購入できると思います。そんなお茶のカロリーや糖質を知りたくはありませんか。

お茶のカロリーは高め?太る?痩せる?

カロリーのイメージ画像

まずはお茶のカロリーから見ていきましょう。

お茶の種類カロリー(100gあたり)
緑茶2kcal
煎茶2kcal
麦茶1kcal
ウーロン茶0kcal
紅茶1kcal

今回は代表的だと思われるお茶を並べてみましたが、どれも低カロリーだと一目でわかりますね。ウーロン茶についてはデータ上でみれば0kcalですので、理屈でいえばいくら飲んでも太ることはありません。もちろん、実際に飲みすぎれば様々な不具合が生じそうですし、ほどほどにしてくださいね。

とはいえ、極端な過剰摂取さえしなければ、お茶ほどダイエット中に飲みやすい飲料はないでしょう。大きめの湯飲みやカップで1杯が200gあったとしても何ら問題ないですからね。ダイエット中、何を飲むか迷ったらお茶類にしてみてはどうでしょうか。

ジュースなどは商品によるカロリーの違いが大きかったりしますが、お茶の場合はほぼ変わらないとみていいでしょう。ただ、ミルクティーなど甘く味付けしたお茶についてはカロリーが高くなりがちですので、ダイエット中なら必ず甘みを加えていない商品を選んでください。

お茶の糖質は?糖質制限ダイエット向き?

糖質のイメージ画像

次にお茶の糖質を見ていきましょう。

お茶の種類糖質(100gあたり)
緑茶0g
煎茶0.2g
麦茶0.3g
ウーロン茶0.1g
紅茶0.1g

おおむね0.3g以下の糖質量ですね。糖質の目安が分からない方のために解説すると、いわゆるスタンダード糖質制限の目安は1日あたり糖質120g以下と言われています。ここから、お茶の糖質がいかに低いかお分かりいただけるでしょう。

ジュースなどは糖質が高いことから糖質制限に向きませんが、お茶は水と同じ感覚でごくごく飲むことができます。種類による違いもそうありませんし、好きなお茶を選んでしまって問題ないでしょう。

問題があるとすれば、麦茶や紅茶は砂糖を加えることがある、という部分でしょうか。麦茶は少ないかもしれませんが、紅茶は砂糖を加えるのが基本な方も少なくありません。しかし、砂糖を加える分だけ糖質は高くなりますので、糖質制限中なら砂糖の添加は止めたほうがいいでしょう。

もし、甘みが足りないと感じるなら砂糖ではなく、糖質のカットされた甘味料を使う方がよさそうです。また、レモンやオレンジの果汁を少量だけ加えて飲むのもいいかもしれません。

お茶の脂質はどのくらい?

脂質のイメージ画像

次にお茶の脂質を見ていきましょう。

お茶の種類脂質(100gあたり)
緑茶0g
煎茶0g
麦茶0g
ウーロン茶0g
紅茶0g

脂質についてはお茶のほとんどが含有しないため、気にせずとも大丈夫です。ただ、紅茶の場合はミルクを加えることで糖質が発生します。過度な使用量でなければ許容範囲内だと思いますが、食事の脂質量が多いと感じる場合には気を付けてください。脂質の過剰摂取は肥満につながると言われています。

お茶を飲むときの注意点

ポイントを教える女性

ダイエット中にお茶を飲むなら以下の2点を守りましょう。

  • 砂糖やミルクは控える
  • 飲みすぎない

砂糖やミルクについては主に紅茶の話ですね。砂糖やミルクを加えすぎてしまうと、せっかく低カロリー、低糖質だった紅茶が高カロリー、高糖質な飲料になってしまうかもしれません。

また、お茶はカフェインを含むものも多いため、極端な飲みすぎは厳禁です。カフェインの過剰摂取は体によくないと言われますからね。お茶の種類にもよりますが、1日あたり3杯程度を目安に飲むのがよさそうです。これらを守って上手にお茶を摂取しましょう。

あなたも誰かをダイエットレスキュー!

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