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2018/02/15更新

コーヒー牛乳やフルーツ牛乳のカロリーや糖質や脂質は?太る?痩せる?

コーヒー牛乳

コーヒー牛乳やフルーツ牛乳と言えば銭湯の定番アイテムです。現在は銭湯に通う家庭が滅多にないため、ご存じない方も多いとは思いますが、銭湯は最後にコーヒー牛乳やフルーツ牛乳を飲むまでが一連の流れ。実はこれらが銭湯の大きな収入源になっているという話もあるようです。今回はそんなコーヒー牛乳やフルーツ牛乳のカロリーや糖質を紹介します。

コーヒー牛乳やフルーツ牛乳のカロリーは高め?太る?痩せる?

カロリーのイメージ画像

まずはコーヒー牛乳やフルーツ牛乳のカロリーから見ていきましょう。

  • コーヒー牛乳のカロリー:56kcal/100gあたり
  • フルーツ牛乳のカロリー:46kcal/100gあたり

商品によるカロリー量の違いはあると思いますが、おおむね上記のような数値となります。これがペットボトル1本となると、230~280kcalにもなってしまうため非常に高カロリーですが、小さな瓶などで200g程度の量であれば92~112kcal程度の摂取量ですみます。

成人男性が1食に摂取できるカロリーが600~700kcalなことから、200g入りのものを1本程度であれば許容範囲でしょう。大きな紙パックやペットボトル入りのものは1本まるまるだとカロリーが高すぎるため、おすすめできません。

ちなみに、コーヒー牛乳やフルーツ牛乳は自宅でも作ることができます。レシピによっては上記数字よりも低カロリーになる可能性もありますので、気になる方はチャレンジしてみましょう。

コーヒー牛乳やフルーツ牛乳の糖質は?糖質制限ダイエット向き?

糖質のイメージ画像

次にコーヒー牛乳やフルーツ牛乳の糖質を見ていきましょう。

  • コーヒー牛乳の糖質:7.2g/100gあたり
  • フルーツ牛乳の糖質:9.9g/100gあたり

糖質はフルーツ牛乳の方が少しだけ高めです。また、どちらも食品全体で見たとき、高糖質な部類に入るため糖質制限向けとは言えないでしょう。

スタンダード糖質制限の場合は1食に摂取できる糖質が40g以下と決められていますので、200gの瓶だとしても糖質が高すぎます。特にフルーツ牛乳の場合は、ほぼ1食の半分の糖質を摂取する羽目になるわけです。

銭湯での1杯が格別なのは分かりますが、糖質制限中なら避けておくのが無難だと思います。

コーヒー牛乳やフルーツ牛乳の脂質はどのくらい?

脂質のイメージ画像

最後にコーヒー牛乳やフルーツ牛乳の脂質を見ていきましょう。

  • コーヒー牛乳の脂質:2g/100gあたり
  • フルーツ牛乳の脂質:0.2g/100gあたり

脂質も商品によって異なるため絶対とは言えませんが、上記くらいの数値でしょう。どちらも200g容量の瓶を1本くらいなら許容範囲内だと思います。コーヒー牛乳はペットボトルなどで量が増えてしまうと脂質オーバーのもとになる可能性もあるため、飲みすぎは厳禁と覚えておきましょう。

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