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2018/02/15更新

韓国料理のカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?

韓国料理

韓国料理は名前の通り韓国で食べられる料理のこと。日本料理に比べるとスープ系のものがよく見られ、とにかく唐辛子を用いることが多いです。そのため、辛い料理が苦手な方には食べづらいものも多いですね。逆に、辛い物好きの方は韓国料理を好きなことが多々あります。

今回はそんな韓国料理のカロリー、糖質、脂質について紹介しますので、よく食べるという方はぜひ参考にしてみてください。

韓国料理のカロリーは高め?太る?痩せる?

カロリーのイメージ画像

韓国料理の中でも日本の知名度が高く、よく食べられるメニューをピックアップしました。

韓国料理の種類カロリー(1人前)
ビビンバ593kcal
チヂミ737kcal
チャプチェ161kcal
クッパ612kcal
サムゲタン426kcal

1人前の量がお店によって違うため必ずしも上記の数字に当てはまるわけではありませんが、韓国料理のカロリーが全体的に高めなのは確かでしょう。特にクッパやビビンバ、チヂミあたりが高カロリーで、これはご飯や小麦粉と言った主食系を用いているためだと思われます。チャプチェの場合は春雨が用いられるうえ、単純に1人前が少ないためカロリーはわりと低めです。

また、韓国料理は意外と油の使用量が多いため、それもカロリーを増加させる原因になっているのでしょう。他にも、牛肉や卵の使用が高カロリーの原因です。油をほとんど使わず、メインが鶏肉なサムゲタンはカロリーが低めですので、韓国料理店で困ったら注文してみるのもいいでしょう。

ちなみに、1食の摂取カロリー目安は男性で700kcal前後、女性で600kcal前後ですから、何も考えずに韓国料理を注文してしまうと簡単にカロリーオーバーを起こします。韓国料理はカロリーが高めと常に意識しておきましょう。

韓国料理の糖質は?糖質制限ダイエット向き?

糖質のイメージ画像

次に韓国料理の糖質を見ていきましょう。糖質制限でダイエットを行う方はきちんと確認しておいてください。

韓国料理の種類糖質(1人前)
ビビンバ60.1g
チヂミ58g
チャプチェ18g
クッパ76.2g
サムゲタン36.8g

韓国料理の多くはご飯や小麦粉が用いられるため、糖質が高めになってしまいます。特にクッパ、ビビンバ、チヂミは1人前でスタンダード糖質制限1食分の目安を超える糖質量です。そのため、食べるのなら何かしらの工夫をしなければ、糖質制限ダイエットが台無しになってしまうかもしれません。

チャプチェはメインの料理とは少し違いますし、カロリー面では優秀だったサムゲタンも餅が含まれるため糖質的には高くなってしまいますね。一応はキムチなど低糖質な韓国料理も存在しますが、これはメイン料理にならないでしょう。

このことから、糖質制限中に韓国料理店を訪れるのは難しいかもしれません。ただ、焼き肉は例外ですね。肉類は非常に糖質が低いため、ご飯をオーダーしない焼き肉なら糖質を抑えつつ、たくさん食べることができると思われます。

韓国料理の脂質はどのくらい?

脂質のイメージ画像

次に韓国料理の脂質を確認していきましょう。

韓国料理の種類脂質(1人前)
ビビンバ27.2g
チヂミ37.6g
チャプチェ5.2g
クッパ23.2g
サムゲタン18.2g

韓国料理では油を多めに用いますので、当然ながら脂質が高くなる傾向にあります。また、牛肉などの肉類が使われるのも原因のひとつでしょう。チヂミについては1人前で2食分くらいの脂質を持つことから、脂質オーバーを避けたいなら、オーダーしないのが無難でしょう。

韓国料理を食べるときの注意点

ポイントを教える女性

韓国料理を食べるときの注意点としては、まず、調味料の使い過ぎには注意すること。辛い系の調味料にはカロリーや糖質が高いものもありますからね。また、自宅で作るのなら油の使用量を抑えるのがいいでしょう。

油を多めに使うのが韓国料理のコツなのかもしれませんが、油はご存知の通りカロリーや脂質を多く含むためダイエットには適しません。使用量を少し抑えるだけでも、カロリーや脂質が大きく変わると思われます。

あなたも誰かをダイエットレスキュー!

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