2018/02/15更新
飲むヨーグルトのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
朝ごはんの代わりに、飲むヨーグルトだけで済ませている人いますよね。ドリンクですが腹持ちもよく、腸内環境を整えてくれる飲むヨーグルト。でも甘みがありますので、ダイエット中に飲んでいいのかちょっと悩みますよね。
ここではそんな飲むヨーグルトがダイエットに向いているかどうかを、カロリーや糖質を紹介しながら説明をしていきます。
飲むヨーグルトのカロリーは高め?太る?痩せる?
それではまず、飲むヨーグルトのカロリーについて見ていきましょう。
- 飲むヨーグルトのカロリー:70kcal/100gあたり
商品によって多少のバラツキはありますが、100gあたりのカロリーは約70kcalです。コンビニなどで売られているのは200mlパックですので、1パックで約140kcalものカロリーを摂取することになります。食事として考えれば低カロリーですが、間食と考えるとややカロリーオーバーです。
カロリー制限ダイエットをしている人は、どのようなシチュエーションで飲むのかをよく考えて、1日で摂取してもいいカロリーを超えないように気をつけてください。カロリーが気になるという人は、無糖の商品をネットショップなどで購入しましょう。
飲むヨーグルトの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
それでは次に、飲むヨーグルトの糖質も見ていきましょう。
- 飲むヨーグルトの糖質:13.1g/100gあたり
100gあたり13.1gの糖質が含まれていますが、これを1パック200mlで考えると、26.2gもの糖質を摂取することになります。飲むヨーグルトの糖質が高いのは、ヨーグルトが本来持つ糖質と、味付けのための砂糖によるものです。
スタンダードな糖質制限では1食あたりの摂取可能な糖質を40gまでとしています。食事として飲むとしても、糖質量26.2gは他の食事が制限されてしまいます。飲むヨーグルトは糖質制限とあまり相性が良くありませんので、できるだけ飲まないようにしましょう。
飲むヨーグルトの脂質はどれくらい?
ダイエットをしている人は、カロリーや糖質だけでなく脂質も気になりますよね。飲むヨーグルトの脂質についてもチェックしておきましょう。
- 飲むヨーグルトの脂質:0.5g/100gあたり
乳製品ですので、脂質はかなり多めになると思いきや、100g中にたった0.5gしか脂質は含まれていません。200mlで考えたとしても1gです。女性が1日に摂取する脂質の目安が48.6gですから、飲むヨーグルトを1パック飲んだところで、さほど影響を与えません。
脂質制限でのダイエットなら、飲むヨーグルトはおすすめのドリンクのひとつです。ただし、飲み過ぎはお腹がゆるくなる可能性もあります。自分の体に合っているのかを、確認しながら飲むようにしてください。
飲むヨーグルトと食べるヨーグルトの比較
飲むヨーグルトはダイエット方法ごとに、向き不向きが変わってくるという結果になりました。それでは飲むヨーグルトではなく普通に食べるヨーグルトと較べて、どちらのほうがダイエットに向いているのかも見ていきましょう。
ヨーグルトの種類 | カロリー | 糖質 | 脂質 |
---|---|---|---|
飲むヨーグルト | 70kcal | 13.1g | 0.5g |
食べるヨーグルト(加糖) | 65kcal | 9.7g | 3.0g |
食べるヨーグルト(無糖) | 62kcal | 4.9g | 3.0g |
カロリーは飲むヨーグルトよりも食べるヨーグルトのほうがやや低めですが、10kcalくらいですので気になるほどではありません。違いがはっきりと出たのは糖質と脂質です。食べるヨーグルトは無糖のものも加糖のものも、飲むヨーグルトよりも糖質が少なめです。
反対に脂質は飲むヨーグルトのほうが少ないという結果になりました。
- カロリー制限:無糖ヨーグルト・加糖ヨーグルト
- 糖質制限:無糖ヨーグルト
- 脂質制限:飲むヨーグルト
ダイエット方法によって、飲むヨーグルトが適しているケースと、食べるヨーグルトが適しているケースに別れます。自分のダイエット方法によって最適なものを選ぶようにしましょう。
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