2018/02/15更新

ザッハトルテのカロリーや糖質が気になる！太る？痩せる？

ザッハトルテは小麦粉やバターを用いて作ったスポンジケーキにアンズジャムなどを塗り、それを溶かしたチョコレートを入れた糖衣でコーティングしたチョコレートケーキのこと。チョコレートケーキの王様ともいわれる存在で、日本でも非常に高い知名度を誇ります。

今回はそんなザッハトルテのカロリー、糖質、脂質を紹介します。

ザッハトルテのカロリーは高め？太る？痩せる？

カロリーのイメージ画像

まずはザッハトルテのカロリーを見ていきましょう。

1個のサイズや材料で変化するとは思いますが、一般的なものは上記のように言われています。ザッハトルテはチョコレートに加え砂糖もたっぷり使うことから1個のカロリーが他のケーキよりやや高くなりがちです。

さすがに1個で1食分とは言いませんが、それに近いカロリー量を持ちますのでダイエット向けとは言いづらいでしょう。おやつに食べる場合は朝食、昼食、夕食のカロリー量を少しずつ削って1日分を調整する必要が出てくると思われます。

糖質のイメージ画像

次にザッハトルテの糖質を見ていきましょう。

スタンダード糖質制限なら1食に40g、1日に120gまでしか糖質を摂取できませんので、上記数字は非常に高いことになります。1個で1日分の半分はありますから糖質制限中の摂取は厳しいと言わざるえません。

これはカロリーと同じく砂糖やチョコレートがたっぷり使われているせい。また、糖質の場合は小麦粉が使われているのもよくありません。箸休め的な存在のクリームについては砂糖を加えないのが基本ですので大きな問題にはならないでしょう。

ちなみに、ザッハトルテを自宅で作れる方は糖質カットの砂糖を使うのがおすすめ。自分で作れない方は低糖質ザッハトルテを利用するのもいいかもしれません。量は多くありませんが、ネット通販などで購入可能です。

脂質のイメージ画像

最後にザッハトルテの脂質を見ていきましょう。

脂質の摂取目安が1食で16～20gですから、上記の数字も非常に高めなことが分かります。要は、ザッハトルテはカロリー、糖質、脂質共に高く、イメージ通りダイエットには向かない食品なわけです。

脂質が高い理由については単純にチョコレートが多く使われることに加え、バターやクリームが原因でしょう。甘くない生クリームは糖質こそ低いものの、脂質は100gあたり45gもあります。脂質が気になるならクリームは無しにするといいかもしれません。

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