2018/02/15更新
ヨーグルトのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
腸内環境を良くすると言われるヨーグルト。そのまま食べるだけでなく、シリアルにかけたり、料理に用いたりと需要の高い食品ですよね。そのため、冷蔵庫にいくつかストックしている方も少なくないと思います。今回はそんなヨーグルトのカロリーや糖質などを紹介しますので、ぜひダイエットに役立ててください。
ヨーグルトのカロリーは高め?太る?痩せる?
ご存知の方も多いと思いますが、ヨーグルトには砂糖の加わったタイプと、砂糖が加わっていないタイプ。つまり、加糖タイプとプレーンタイプが存在します。加糖タイプは小さなカップに入ってコンビニなどで販売されていることが多めでしょうか。プレーンヨーグルトは少し大きめのサイズでスーパーなどに並んでいます。これらは味だけでなくカロリーや糖質も変わってきますので、まずはそれぞれの数字を確認しましょう。
ヨーグルトの種類 | カロリー(100gあたり) |
---|---|
プレーンヨーグルト | 62kcal |
加糖ヨーグルト | 90kcal |
商品によって異なるため、ぴったり同じとはいきませんが、おおむね上記のような数字でしょう。加糖タイプは砂糖の量で大きく変動することもあるかもしれませんが、プレーンタイプは62kcalから大きく外れはしないと思います。このことから、プレーンであればカロリーは低めと言えそうです。加糖ヨーグルトの場合はやや高めでしょうか。1個で150kcalを超えるような商品には注意したいところです。
ヨーグルトの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にヨーグルトの糖質を確かめましょう。
ヨーグルトの種類 | 糖質(100gあたり) |
---|---|
プレーンヨーグルト | 4.9g |
加糖ヨーグルト | 10g |
糖質についても商品ごとに異なるため、確実な数字とは言えません。特に加糖の場合はそれが顕著ですね。100g程度の容量で糖質10g以下のものがある一方、15gを超えるような商品も存在します。そのため、糖質制限中であればヨーグルトごとの成分表示をきちんと確認しておきましょう。
プレーンヨーグルトについてはおおむね上記の数字くらいのはずです。極端に低いことはありませんが、ヨーグルトは朝食代わりなどに最適ですし、糖質制限ダイエットに取り入れやすいと思いますよ。ヨーグルトと少しのフルーツなどであれば、スタンダード糖質制限の目安である40gを超えることも少ないでしょう。
ヨーグルトの脂質はどのくらい?
今度はヨーグルトの脂質も確かめましょう。
ヨーグルトの種類 | 脂質(100gあたり) |
---|---|
プレーンヨーグルト | 3g |
加糖ヨーグルト | 3g |
脂質についてはプレーンヨーグルトも加糖ヨーグルトも変わらないと考えて大丈夫です。というのも、砂糖には脂質がほぼ含まれていません。そのため、砂糖で甘みを加えても脂質が増えることはないのです。
また、ヨーグルトの脂質は食品全体で見ても低めですね。ヨーグルトとフルーツなどで朝食を済ませれば、脂質摂取量10g以下も十分に可能でしょう。ラーメンや肉類など油っこい昼食や夕食が多い方は、朝食の脂質を抑えておくのが無難です。
甘みが足りない時には?
さて、ダイエット中にヨーグルトを口にするなら、プレーンヨーグルトがおすすめと分かりました。ただ、加糖ヨーグルトに慣れている方の場合、プレーンヨーグルトがたんぱくに思えることもあります。実際、甘みなどを加えていないわけですからね。無味とまではいきませんが、かなり味は薄めです。
ただ、プレーンヨーグルトに砂糖を加えてしまえば、加糖ヨーグルトを食べるのと何ら変わりません。そこで、甘みが足りないと感じた時にはカロリーや糖質カットの甘味料を活用しましょう。
これならカロリーや糖質はそのままに、加糖ヨーグルトのような甘みを加えることができます。他にもスイーツ類など、様々な料理に使用できますのでひとつ用意しておくといいですよ。
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