2018/02/15更新
チャバッタのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
チャバッタは水分量が多いことで知られるパンのこと。もともとは仕込みの際に水を入れすぎたことから誕生した、いわば失敗作だったのですが、現在はイタリアの食生活に浸透しています。オリーブオイルと一緒に食したり、サンドイッチにすることが多いようです。
今回はそんなチャバッタのカロリー、糖質、脂質を紹介します。
チャバッタのカロリーは高め?太る?痩せる?
まずはチャバッタのカロリーを見ていきましょう。
- チャバッタのカロリー:270kcal/100gあたり
商品によって材料の配分などが違うため、おおよその数字ではありますがチャバッタのカロリーは100gあたり270kcalと言われています。一般的なパンとそう変わらないカロリー量ですのでダイエット中でも口にできるとは思いますが、量に注意しなければカロリーオーバーの原因になってしまうでしょう。
また、冒頭で話したようにチャバッタはオリーブオイルと一緒に食べることが多いとされます。しかし、オリーブオイルは100gあたり921kcal、大さじ1杯でも111kcalほどあるわけですから危険でしょう。
チャバッタはオリーブオイルでシンプルに食べるのが一番、とも言われますがカロリー制限中ならもっとシンプルにそのままいただきましょう。
チャバッタの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にチャバッタの糖質を見ていきましょう。
- チャバッタの糖質:47.3g/100gあたり
こちらの数字も多少はズレると思いますが、おおよそ100gあたり47.3gの糖質量と言われています。糖質制限中の方ならご存知のように、1食あたりの糖質は40g以下に抑える必要があります。
つまり、チャバッタ100gだと糖質オーバーです。ちなみに、オリーブオイルはカロリーこそ高いものの糖質はほぼ含みません。そのため、糖質制限的に考えればオリーブオイルを少し多めにつけても大丈夫です。
また、チャバッタに挟む野菜や肉類なども意外と低糖質です。チャバッタの量は少なめに。そして具材を増やして脂質摂取量を抑えつつ満足度を上げていきましょう。
チャバッタの脂質はどのくらい?
最後にチャバッタの脂質を見ていきましょう。
- チャバッタの脂質:3.5g/100gあたり
チャバッタはそのままなら低脂質です。ただ、問題となるのはオリーブオイルで、これには100gあたり100g。つまりほぼ重さと同じだけの脂質が含まれます。少量の使用でも脂質的には危険だと覚えておきましょう。また、サンドイッチの具材もハムやベーコン、卵と高脂質な食品が並びます。
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