2018/02/15更新
焼きカレーパンのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
カレーパンと言えばカレーを包んだ生地を油で揚げるのですが、カロリーを下げるために「揚げ」の工程を「焼き」に変更するレシピがあります。このレシピから完成するパンを焼きカレーパンと呼びます。
今回はそんな焼きカレーパンのカロリー、糖質、脂質を紹介しましょう。
焼きカレーパンのカロリーは高め?太る?痩せる?
今回は出来るだけシンプルに焼きカレーパンのカロリーを考えてみましょう。まず、一般的なカレーパンは1個あたり358kcalあると言われています。このうち、93kcalがサラダ油によるものです。
焼きカレーの場合は油を使って揚げる工程が省かれますから、基本的に油のカロリーは発生しません。つまり、焼きカレーパンのカロリー量は以下のようになります。
- 焼きカレーパンのカロリー:265kcal/1個あたり
もちろん、通常のカレーパンと焼きカレーパンでは少しレシピが違ってきますので、必ずしも上記のようなカロリー量になるとは限りません。ただ、揚げを焼きに変更することで、どの程度のカロリー減少になるかは分かってもらえたでしょう。
カロリーの高さからカレーパンを我慢していた方は、焼きカレーパンにチャレンジしてみてください。
焼きカレーパンの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
先ほどと同じ方法で焼きカレーパンの糖質を考えていくと、通常のカレーパンと糖質量が変わらないことになってしまいます。というのも、サラダ油には糖質がほぼ含まれません。
このことから、焼きカレーパンの糖質は以下のように予想されます。
- 焼きカレーパンの糖質:38.3g/1個あたり
上記は言ってしまえば普通のカレーパンの糖質量と同じです。揚げが焼きになるだけですので、理屈でいえば糖質は変わらないのです。ただ、焼きカレーパンと通常のカレーパンでレシピが同じとは限りません。そのため、上記はあくまでも目安のひとつにしてください。
ちなみに、1個あたり38.3gの糖質量は非常に高いです。糖質制限中なら1個でほぼ1食分の糖質を摂取することになります。
焼きカレーパンの脂質はどのくらい?
最後に焼きカレーパンの脂質も考えてみましょう。まず、通常のカレーパンが1個あたり16.6gの脂質を持ちます。揚げる際に使用するサラダ油の量が1個あたり約10gで、サラダ油10gには10gほどの脂質が含まれます。
つまり、焼きカレーパンの脂質は「16.6-10=6.6g」です。
- 焼きカレーパンの脂質:6.6g/1個あたり
ただ、カレーに使用する肉類の量などで脂質量は変化します。とはいえ、通常のカレーパンより大幅に脂質が低いのは確かでしょう。
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