2018/02/15更新
ブドウ糖のカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
ブドウ糖はグルコースとも呼ばれる糖のことであり、脳を働かせるためには必需品とされます。ブドウ糖が不足すると脳の活動が低下し、集中力が欠如することもあるのです。ちなみに、名前の由来はブドウから発見されたためです。
今回はそんなブドウ糖のカロリー、糖質、脂質を紹介します。
ブドウ糖のカロリーは高め?太る?痩せる?
まずはブドウ糖のカロリーから見ていきましょう。
- ブドウ糖のカロリー:335kcal/100gあたり
甘みが強いことから非常にカロリーが高いわけですが、実はグラニュー糖や上白糖などに比べると100gあたり50kcal前後低い数字となっています。
とはいえ、カロリーが高いことに変わりはありませんので、過剰な摂取には注意すべきでしょう。最近はブドウ糖のタブレットなども販売されており、集中力の回復などに効果があるとされますが、過度な摂取は厳禁です。
ブドウ糖の過度な摂取は脂肪の増加や肥満に繋がると言われています。疲労感や集中力の衰えを感じたときに少量を摂取するくらいに留めておきましょう。
ブドウ糖の糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にブドウ糖の糖質を見ていきましょう。
- ブドウ糖の糖質:91g/100gあたり
ブドウ「糖」ですから糖質は当然ながら高く、重さに対して90%以上もあります。ただ、糖質もグラニュー糖や上白糖に比べると低めで、グラニュー糖に関しては100gあたり100gの糖質を持ちます。
そのため、集中力回復のために糖を摂取するならグラニュー糖や上白糖よりもブドウ糖の方がいいでしょう。とはいえ、糖質が高いことに変わりはありません。摂取のし過ぎにはくれぐれも気を付けてください。
ちなみに、ブドウ糖は果物などに多く含まれます。ヘルシーなイメージのあるリンゴやブドウも実は糖質が高めです。豊富な栄養を含むからと言って大量に摂取すれば糖質過多から肥満の恐れがあると覚えておきましょう。
ブドウ糖の脂質はどのくらい?
最後にブドウ糖の脂質を見ていきましょう。
- ブドウ糖の脂質:0g/100gあたり
脂質については他の砂糖などと同じく安定の0gです。これ以上なく低脂質なわけですから、脂質オーバーの心配はまずありません。むしろ、脂質は不足してもいけないと言われるため、昼食をブドウ糖のタブレットなどで済ませてしまうと脂質不足が懸念されます。
肉類などもバランスよく摂取して過度にならない程度の脂質をとりいれましょう。ちなみに、ブドウ糖を含む果物類も基本的に脂質をあまり含みません。
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