2018/02/15更新
ウスターソースのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
少しややこしいのですが、中農ソースや濃厚ソースはウスターソース類とされ、一般的にソースという場合はこれら全般を指します。ただ、ウスターソースと名指しの場合はウスターソース類の中でも粘度の低い商品を指すことが多いです。つまり、ウスターソースとはソースの中でも粘度の低い商品のことです。
今回はそんなウスターソースのカロリー、糖質、脂質を紹介します。
ウスターソースのカロリーは高め?太る?痩せる?
まずはウスターソースのカロリーから見ていきましょう。
- ウスターソースのカロリー:117kcal/100gあたり
中農ソースや濃厚ソースは100gあたり132kcalですので、ウスターソースはソースの中でも低カロリーということになります。とはいえ、醤油などに比べればカロリーは高めですから使用量には気を付けたいところです。
とはいえ、大さじ1杯(17g)なら20kcalほど。よほどの使い過ぎでなければ、カロリー制限中でも大丈夫でしょう。ただ、ウスターソースは中農ソースなどに比べてあっさり目の味付けで、ついつい使いすぎることも少なくありません。
そのため、しっかり濃い味をつけたい時はウスターソースではなく、濃厚ソースなどに切り替えるのがおすすめです。
ウスターソースの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にウスターソースの糖質を見ていきましょう。
- ウスターソースの糖質:26.3g/100gあたり
糖質も中農ソースや濃厚ソースに比べて低めです。ただ、調味料の中ではやや糖質が高い部類ですので、ドバドバかけるのはやめておきましょう。大さじ1杯で4.5g程度の糖質を持つと念頭に置いておき、常に少なめを心がけましょう。
ちなみに、ウスターソースの糖質がやや高めなのは材料にリンゴなどが用いられるうえ、糖類が添加されるためでしょう。また、カラメルなどを加えて作ることもあります。好みの問題か、イギリスの元祖ウスターソースに比べると、日本の商品の方が甘めに出来ているようです。
ウスターソースの脂質はどのくらい?
次にウスターソースの脂質を見ていきましょう。
- ウスターソースの脂質:0.1g/100gあたり
脂質については中農ソースや濃厚ソースと変わらず、100gあたり0.1gです。材料を見てみるとリンゴやトマト、酢、塩など脂質をほとんど含まない食品ばかりですので、脂質が低いのは当然と言えるでしょう。この程度の脂質量なら全く問題なく使用できます。
問題があるとすれば、ウスターソースをよく用いるトンカツなど揚げ物の脂質が高いことでしょうか。揚げ物の食べ過ぎはカロリーや脂質摂取量を増やすので気を付けてください。
あなたも誰かをダイエットレスキュー!
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
ツイッターでダイエットレスキューをフォロー!