2018/02/15更新
ローストチキンのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
ローストチキンは鶏をまるごと焼いた料理のこと。クリスマスシーズンに食べることが多く、12月の24日や25日にはコンビニでさえ取り扱うことがあります。味付けや調理方法は家庭によって違い、蒸し焼きにすることも可能です。
今回はそんなローストチキンのカロリー、糖質、脂質を紹介します。
ローストチキンのカロリーは高め?太る?痩せる?
まずはローストチキンのカロリーを見ていきましょう。
- ローストチキンのカロリー:184kcal/100gあたり
鶏まるまるではなく、一般的な手で持てるサイズのローストチキンなら1本あたり150g前後でしょうか。つまり、1本あたりだと276kcal前後になると考えてください。
やはり、肉の塊ですからカロリーはそれなりに高めです。2本ほど食べても成人男性の1食分(600~700kcal)に収まるとは思われますが、パーティーだとフライドポテトやコーラなど高カロリーな食品が並びますし、1本に留めておくのが無難でしょう。
ちなみに、ローストチキンのカロリーを抑えるならバターや油の使用量をなるべく少なめにするのがおすすめです。鶏肉の皮を先に剥いでおく方法もありますが、クリスマスに皮なしのローストチキンはやや寂しいでしょう。
ローストチキンの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にローストチキンの糖質を見ていきましょう。
- ローストチキンの糖質:4.3g/100gあたり
味付けによって左右すると思われますが、ローストチキンは基本的に低糖質です。というのも、鶏肉が糖質をほぼ含まない食品なのです。つまり、上記の糖質はほとんどが味付けによるもの。甘めの味付けで砂糖などを用いると糖質が高くなりやすいので気を付けてください。
砂糖やみりんなど糖質の高い調味料に注意しておけば、ローストチキンの糖質が極端に高くなることもないでしょう。1本が200gあったとしても糖質は8.6gほどですから、2本、3本と食べても糖質オーバーにはなりません。
ローストチキンの脂質はどのくらい?
最後にローストチキンの脂質を見ていきましょう。
- ローストチキンの脂質:13g/100gあたり
鶏肉の脂質が高いうえ、バターなどの調味料が用いられることもあり、ローストチキンは脂質がやや高めです。1本が150gだとしても脂質は19.5gほどあります。対して、1食分の脂質目安が16~20g前後ですので、ギリギリの脂質量です。やや大きめのローストチキンなら脂質オーバーでしょう。
ローストチキンは糖質こそ低いものの、カロリーと脂質は高い食品だと覚えておいてください。
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