2018/02/15更新
温泉卵のカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
温泉卵は生卵とゆで卵の中間的な存在。ゆで卵は半熟状態でも白身がきちんと固まっていますが、温泉卵の場合は黄身だけでなく白身も半液体状です。作り方は65度前後のお湯に30分ほど漬けておくというもので、絶対に温泉が必要なわけではありません。
今回はそんな温泉卵のカロリー、糖質、脂質を紹介します。
温泉卵のカロリーは高め?太る?痩せる?
まずは温泉卵のカロリーから見ていきましょう。
- 温泉卵のカロリー:91kcal/卵1個分(60g)
温泉卵の原料は卵のみです。これを65度前後のお湯に漬けるだけですから、重量変化や水分量の変化もほぼ無く、言ってしまえば元の卵と全く同じカロリー量です。熱の影響でカロリーが高く、低くなることはありません。
そして、卵のカロリーが高いかと言えば微妙なところ。1個で91kcalはやや高めに感じるものの、100kcal以下ですので1個程度の摂取なら問題ないとも言えます。後は他のおかず次第といったところでしょう。
決して低カロリーではありませんので、2個3個の摂取は避けておくのが無難です。また、だし汁など調味料のかけすぎもよくありません。
温泉卵の糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次に温泉卵の糖質を見ていきましょう。
- 温泉卵の糖質:0.2g/卵1個分(60g)
当然ながら、糖質についても元の卵とほぼ同じです。もともとの卵が低糖質なため、温泉卵の糖質も上記のように低いです。そのため、糖質的に考えれば3個4個5個と多めに摂取しても問題ありません。
味付けもよほど濃い目にしなければ大丈夫でしょう。問題があるとすれば、ご飯とのセットが多いことでしょうか。特に旅館のメニューなどの場合、ご飯、温泉卵、味噌汁などの朝食がポピュラーです。
しかし、ご飯1杯の含む糖質量は糖質制限を台無しにするのに十分な量です。具体的には1杯あたり55g前後の糖質を含みますから、温泉卵とご飯のセットは我慢してください。
温泉卵の脂質はどのくらい?
最後に温泉卵の脂質を見ていきましょう。
- 温泉卵の脂質:6.2g/卵1個分(60g)
脂質も当然ながら元の卵とほぼ同じ数字です。卵はカロリーからも想像がつくように、もともと脂質の高い食品です。3個程度で1食分の脂質を摂取することになりますから、食べすぎには気を付けるべきでしょう。ただ、幸いにも調味料で脂質が増えることは少ないです。
つまり、温泉卵はカロリーや脂質がやや高め、糖質は低めという食品です。
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