2018/02/15更新

鳥もも肉のカロリーや糖質が気になる！太る？痩せる？

鳥もも肉は鳥肉の中でも特に人気の高い部位です。脂肪分が多いことから日本人好みの味で、焼き鳥や揚げ物、煮物、汁物など各種料理に利用されます。

今回はそんな鳥もも肉のカロリー、糖質、脂質を紹介しましょう。

鳥もも肉のカロリーは高め？太る？痩せる？

カロリーのイメージ画像

まずは鳥もも肉のカロリーから見ていきましょう。

鳥もも肉は鳥むね肉より脂肪分が多いため、少しだけカロリーが高めです。とはいえ、牛肉や豚肉に比べれば低めのカロリー量と言えるでしょう。

特に、皮を剥いだ状態の鳥もも肉なら100gあたり116kcalとヘルシーです。鳥肉は皮が美味しいという意見も分かりますが、ダイエット中なら皮を剥いでおいた方が、よりたくさん食べることができますよ。

後は調理方法次第で、揚げ物などカロリーが高い料理はあまりよくありません。ダイエット的に考えるなら、シンプルに塩で味付けした焼き鳥や、茹で鳥などにしておくべきでしょう。

また、鳥もも肉だけでは栄養が偏りますから、キャベツなどの野菜と一緒に炒めるのもおすすめです。

糖質のイメージ画像

次に鳥もも肉の糖質を見ていきましょう。

糖質については皮の有無は関係なく、どちらも100gあたり0gとなっています。つまり、データ上で見れば鳥もも肉には糖質が含まれません。これは、鳥むね肉など他の部位にも当てはまります。

そのため、糖質の摂取量を増やさず満腹感を得られる糖質制限中に最適な食品なわけですが、砂糖やみりんで甘めに味付けしたり、ジャガイモなど高糖質な食品と一緒に調理する際は完成品の糖質量に気を付けましょう。

脂質のイメージ画像

最後に鳥もも肉の脂質を見ていきましょう。

鳥もも肉は脂肪分が多いため鳥むね肉に比べると脂質が高めです。牛・豚バラ肉などに比べれば低脂質ですが、150gも摂取すれば1食分の脂質目安を超えてしまいますから、食べる量を調整する必要はありそうです。

もし、たくさん食べたいなら皮を剥いでおくといいでしょう。皮なしなら100gで3.9gしかありませんから、多めに食べても脂質オーバーを起こしません。後は油をたっぷり使う揚げ物などに気を付けてください。

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