2018/02/15更新

沖縄そばのカロリーや糖質が気になる！太る？痩せる？

沖縄そばは小麦粉にかん水を加えて作る麺のことで、中華麺に似ていますが、一般的なラーメンに使われる麺などよりはやや平たいのが特徴です。調理時には主に豚肉やネギなどの食材を加え、醤油やみりんなどで味付けします。

今回はそんな沖縄そばのカロリー、糖質、脂質を紹介しましょう。

沖縄そばのカロリーは高め？太る？痩せる？

カロリーのイメージ画像

食品成分表によれば、沖縄そばは下記のようなカロリー量です。

生の状態と茹でた後では水分量が違いますから、重さに対するカロリー量も変わってきます。上記の数字から、沖縄そばは茹でて水分を含むことで2倍程度に膨れ上がると考えられるでしょう。

これは、ラーメンに使われる中華麺と同じくらいのカロリー量であり、決して低いとは言えませんが、極端に高いわけでもありません。

ただ、豚肉やネギ、調味料を加えた料理の方の沖縄そばになると、1杯あたり600～700kcalほど含むことも珍しくないため、ダイエット中は注意が必要でしょう。これは、主に豚肉のカロリーが高いせいです。

糖質のイメージ画像

次に沖縄そばの糖質を見ていきましょう。

沖縄そばは中華麺と同じく小麦粉を原材料とした麺ですから、糖質は高くなります。小麦粉はパンにも使われる食材で、その糖質量は重さに対して7割ほどです。つまり、100gあたり70g前後の糖質を含みます。

豚肉などを加える料理の方の沖縄そば1杯には、茹でた状態の沖縄そばが200gほど使われますから、1食分で53gの糖質摂取はほぼ確実でしょう。他の材料はあまり糖質を含みませんが、それでも1杯あたり糖質60g前後にはなってしまいそうです。

ラーメンや蕎麦、うどん等と同じく糖質制限に向かない食品、そして料理だと考えてください。

脂質のイメージ画像

最後に沖縄そばの脂質を見ていきましょう。

沖縄そばは小麦粉を原材料とし、油などは特に加えないため脂質は低めです。ただ、豚肉やスープを含んだ料理の方は別です。料理の方の沖縄そばは脂質たっぷりの豚バラ肉が加わるため、1杯で脂質20g前後にはなってしまうでしょう。

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