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2018/02/15更新

ブルーベリーのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?

ブルーベリー

ブルーベリーはそのまま食べるほか、ジャムやケーキ、タルトなどに利用される果物のことです。また、アントシアニンが豊富なことから目に良いと言われることも多いですが、これについては根拠がなく、本当に目に対する効果があるかは証明されていません。

今回はそんなブルーベリーのカロリー、糖質、脂質を紹介します。

ブルーベリーのカロリーは高め?太る?痩せる?

カロリーのイメージ画像

まずはブルーベリーのカロリーから見ていきましょう。

種類カロリー(100gあたり)
ブルーベリー49kcal
ドライブルーベリー286kcal
ブルーベリージャム181kcal

食品成分表には生のブルーベリーの他、ドライブルーベリーとブルーベリージャムのカロリー等が掲載されています。そこで、今回はそれら3つを簡単に比較できるよう表を作成してみました。

こうしてみると、生の瑞々しいブルーベリーは比較的カロリーが低めだと分かります。フルーツ類は全体的にカロリーが低いため、その中で見れは普通くらいではあるのですが、食品全体で見ればダイエット中でも口にしやすい数字でしょう。

しかも、ブルーベリーは1粒の重さが1.2g程度しかありませんから、けっこうな量を食べても100gに届きません。好きなだけとはさすがに言えないものの、50粒や60粒程度の摂取なら問題ないでしょう。

ドライブルーベリーに関しては水分が抜けているだけあって重さに対するカロリーが高いです。1粒あたりのカロリーなら変わらないと思われますが、乾燥している分1粒が小さく、ついつい食べ過ぎてしまう事故が起きやすいので気を付けてください。

ブルーベリーの糖質は?糖質制限ダイエット向き?

糖質のイメージ画像

次にブルーベリーの糖質を見ていきましょう。

種類糖質(100gあたり)
ブルーベリー9.6g
ドライブルーベリー54.9g
ブルーベリージャム39.5g

ブルーベリーの糖質は100gあたり9.6gです。フルーツの中では普通くらいの糖質量でしょうか。糖質制限的にみると決して低くはないのですが、ブルーベリーは先ほども言ったように1粒の重さが1.2g程度しかありませんから、通常の摂取量なら大丈夫だと思われます。

たとえば、50gの摂取量なら糖質は4.8g程度です。糖質制限中でも5g程度の間食は許されますし、ブルーベリーにはアントシアニンやビタミン類、食物繊維などが含まれますので、糖質制限中のおやつにするもよしでしょう。

ただ、ドライブルーベリーにする場合は摂取量を減らしてください。上記の表から分かるように100gだと39.5gも糖質が含まれますので、何も考えずに50gも食べてしまうと、あっという間に糖質オーバーです。

もちろん、砂糖がたっぷり使用されるブルーベリージャムも避けましょう。

ブルーベリーの脂質はどのくらい?

脂質のイメージ画像

次にブルーベリーの脂質を見ていきましょう。

種類脂質(100gあたり)
ブルーベリー0.1g
ドライブルーベリー1.9g
ブルーベリージャム0.3g

ブルーベリーは100gあたり0.1gしか脂質を含まない、低脂質な食品です。とはいえ、フルーツ全体が100gあたり脂質0.1gや0.2gですので、フルーツの中でいえば極端に低いこともありません。

ドライブルーベリーになると水分が抜けた分だけ脂質が高くなるものの、1回に100gも食べることは滅多にありませんし、気にするほどではないでしょう。ブルーベリージャムも材料がブルーベリーと砂糖などですから脂質は低めです。

ブルーベリーを食べる時の注意点

ポイントを教える女性

ブルーベリーをダイエット中に食べるなら、出来るだけそのままかサラダなどヘルシーな形で摂り入れましょう。ジャムやケーキ、タルトなども有名なフルーツではありますが、これらは甘みが強くカロリーや糖質が高くなりがちですので、ダイエット中の摂取はやや危険です。

どうしても、ジャムやケーキを食べたい場合は甘味料や大豆粉などを用いてカロリーや糖質を減らすようにしてください。

あなたも誰かをダイエットレスキュー!

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