2018/02/15更新
ドラゴンフルーツのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
ドラゴンフルーツはサボテン科の植物の果実で、メキシコや中南米の熱帯雨林が原産地です。ドラゴンフルーツという名称は中国語で「火龍果」と表記するものを英語に直訳したもので、種類名というよりは商品名になっています。
今回はそんなドラゴンフルーツのカロリー、糖質、脂質を紹介しましょう。
ドラゴンフルーツのカロリーは高め?太る?痩せる?
まずはドラゴンフルーツのカロリーから見ていきましょう。
- ドラゴンフルーツのカロリー:50kcal/100gあたり
ドラゴンフルーツは果物類の中でもやや特殊な形状をしていますが、カロリーについては一般的な果物類とそう変わりません。パイナップルやキウイ、ブルーベリーなどと同じようなカロリー量であり、ダイエット中でも食べ過ぎなければ問題は無いでしょう。
ただ、1個の可食部が250g前後もある果物ですから、1個まるまるの摂取は避けた方がいいでしょう。全て食べてしまうと125kcalほど摂取してしまいます。
もちろん、食事の量をやや控えめにしておけば1個まるまるの摂取も大丈夫ですが、ドラゴンフルーツは脂質が低く腹持ちはよくないため、食事を減らしてしまうと次に食事までに空腹を感じるかもしれません。
ドラゴンフルーツの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にドラゴンフルーツの糖質を見ていきましょう。
- ドラゴンフルーツの糖質:9.9g/100gあたり
糖質制限中の場合、間食の糖質は5g程度に抑えたいと言われています。つまり、糖質制限中なら50g程度の摂取に留めておくのがベストでしょう。やや少なく感じるかもしれませんが、食後などお腹が満ちた状態であれば満足できる量だと思います。
なお、果物類は食前に摂取することで酵素の力を強く受けられると言われますが、食前の摂取だと空腹感からついつい食べ過ぎてしまうことも少なくありませんので、食前に食べる場合は絶対に摂取量を増やさない強い意志を持ちましょう。
ドラゴンフルーツの脂質はどのくらい?
最後にドラゴンフルーツの脂質を見ていきましょう。
- ドラゴンフルーツの脂質:0.3g/100gあたり
100gあたり0.3gの脂質量は果物類で見ると一般的な数字です。とはいえ、食品全体で見れば脂質が低いのは確かであり、脂質を制限している方でも食べやすい食品と言えるでしょう。
脂質の過剰摂取は肥満に繋がると言われますから、ダイエット中の方は間食のケーキやクッキーを封印し、ドラゴンフルーツなどの果物に切り替えてみてください。
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