2018/02/15更新
スウィーティーのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
スウィーティーはオロブランコとも呼ばれるグレープフルーツと文旦の交配種です。1990年代にガムの原料として使われたのをきっかけに知名度が上がり、ハリケーンによるグレープフルーツ不足の際には代用品とされました。
今回はそんなスウィーティーのカロリー、糖質、脂質を紹介します。
スウィーティーのカロリーは高め?太る?痩せる?
まずはスウィーティーのカロリーから見ていきましょう。
- スウィーティーのカロリー:40kcal/100gあたり
これは夏みかんやポンカンと全く同じカロリー量であり、他の柑橘類ともほとんど変わりません。1個のサイズがやや大きめで可食部が200gあったとしても、1個あたり80kcal程度ですから、ダイエット中でも口にしやすいでしょう。
スウィーティーはグレープフルーツのように果皮が厚く、廃棄率が45%もある果物ですので、重さを計るときは皮を剥いてからがおすすめです。そうでないと、正確なカロリー量を知ることができません。
ちなみに、スウィーティーはジャムやスムージーにも用いられますが、砂糖が加わるとその分だけカロリーが高くなります。そのため、加工品には気を付けてください。
スウィーティーの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にスウィーティーの糖質を見ていきましょう。
- スウィーティーの糖質:9.2g/100gあたり
スウィーティーは酸味がほどほどで甘みが強いという特徴を持ちますが、他の柑橘類に比べて糖質が高いことはありません。むしろ、みかんの方が高いくらいです。グレープフルーツと比較した場合は、ほとんど同じ量です。
糖質の摂取目安はスタンダード糖質制限で1食あたり40gですから、1日に食べる量としては多くても100gくらいでしょうか。1個の可食部が200gある大きめのサイズなら半分程度にカットしてください。
ちなみに、果物類はGI値が低いことから、ケーキやプリンなどの砂糖をたっぷり使ったお菓子に比べれば糖質制限向けとも言われています。
スウィーティーの脂質はどのくらい?
最後にスウィーティーの脂質を見ていきましょう。
- スウィーティーの脂質:0.1g/100gあたり
スウィーティーはほとんど脂質を含まない果物だと分かりますね。含有率にすれば重さに対して0.1%、1/1000ですから、いくら過酷な脂質制限をしている方でも大丈夫でしょう。
また、他の果物類も脂質をほとんど含まない、脂質をセーブしている方の強い味方です。ぜひ、様々な果物類をダイエットにとりいれてみてください。
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