2018/02/15更新
サニーレタスのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
サニーレタスは赤みがかった葉が特徴的なレタスのこと。この赤色は光に対抗するためにアントシアニンが蓄積された結果発生します。そのため、人工的な環境下での栽培の場合、一般的なものほど赤色が見られないこともあります。
今回はそんなサニーレタスのカロリー、糖質、脂質を紹介しましょう。
サニーレタスのカロリーは高め?太る?痩せる?
まずはサニーレタスのカロリーから見ていきましょう。
- サニーレタスのカロリー:16kcal/100gあたり
対して、一般的なレタスが100gあたり12kcalですので、それと比べると少しだけ高カロリーです。とはいえ、カロリー制限をしている方なら、100gあたり16kcalがいかに低い数字か分かるでしょう。
成人男性の1食分が600~700kcalでサニーレタス1個が300gくらいですから、13個ほど食べてもカロリーオーバーになりません。いくら水分量が多いサニーレタスでも13個も摂取すれば満腹でしょう。
もちろん、実際にそんな量を食べればお腹を壊しますのでやめてください。ただ、それくらいにカロリーが低く、カロリー制限中でも摂取しやすいということです。
サニーレタスの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にサニーレタスの糖質を見ていきましょう。
- サニーレタスの糖質:1.2g/100gあたり
サニーレタスは糖質も1.2gしか含まれません。糖質制限をしている方なら、この糖質の低さが分かるでしょう。スタンダード糖質制限の1食分が40gでサニーレタス1個(300g)の糖質が3.6gですから、11個ほど食べても摂取目安内に収まります。
しかも、サニーレタスにはレタスに比べて3倍ものビタミンCと8倍ものβカロテンが含まれると言われており、摂取による健康効果が期待されます。
サニーレタスの場合は主な食し方がサラダですし、調理による糖質の増加もあまりないでしょう。ただ、ドレッシングの中には糖質が高めの商品も存在します。
サニーレタスの脂質はどのくらい?
最後にサニーレタスの脂質を見ていきましょう。
- サニーレタスの脂質:0.2g/100gあたり
1食分の脂質摂取目安が16~20gと言えば、上記がいかに低い数字かお分かりいただけるでしょう。1個(300g)あたりの脂質が0.6gですから、10個の摂取でも脂質は6g。30個ほど食べても脂質摂取目安内に収まります。
このように、サニーレタスはカロリー、糖質、脂質の全てにおいてヘルシーであり、ダイエット向けの食品です。ぜひ、サラダなどカロリーや糖質を増やさない形で取り入れてみてください。
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