2018/02/15更新

ピーチウーロンのカロリーや糖質が気になる！太る？痩せる？

ピーチウーロンはクレーム・ド・ペシェなどのピーチリキュールを用いて作るカクテルのことで、地方により呼び名が異なります。有名なものとしてはレゲエパンチでしょうか。他にもクーニャン、ピンクドラゴンなどの名称が存在します。

今回はそんなピーチウーロンのカロリー、糖質、脂質を考えていきましょう。

ピーチウーロンのカロリーは高め？太る？痩せる？

カロリーのイメージ画像

一般的なピーチウーロンはピーチリキュールとウーロン茶を1:3の比率で作ると言われています。つまり、ピーチリキュールとウーロン茶のカロリーが分かれば、簡単にカロリー量を割り出すことができます。

ただ、残念なことにピーチリキュールに関する正確なデータが見つからないため、今回は同じくリキュールであるクレーム・ド・カシスのデータを参考にしてみましょう。

そうすると、リキュール25mlが約61kcal、ウーロン茶75mlが0kcalですので、ピーチウーロン100mlは61kcalとなります。

ご存知の方も多いと思いますが、ウーロン茶はほぼカロリーを含んでいません。そのため、ピーチウーロンのカロリー量はピーチリキュールのカロリーに依存します。

もし、ピーチリキュールのカロリーがクレーム・ド・カシスより低ければ上記より低カロリーに、逆に高ければ61kcal以上になるでしょう。コップ1杯だと100kcalを超えることも少なくないため、飲みすぎには気を付けてください。

糖質のイメージ画像

糖質もピーチリキュールの代わりにクレーム・ド・カシスのデータを参考にすると、25mlで糖質は約10.2gです。ウーロン茶75mlの糖質量は0.08gですが、今回は四捨五入で0.1gとしておきましょう。

つまり、「10.2+0.1＝10.3」でピーチウーロン100mlの糖質は10.3gとなります。

コップ1杯が200mlくらいですので、1杯あたりだと糖質20.6gほどでしょうか。スタンダード糖質制限の1食分が糖質40gと考えると、高めの糖質量だと分かります。

糖質制限中の方はリキュールの量を抑えるか、根本的に飲む量を控えめにしてください。

脂質のイメージ画像

リキュールは基本的にほとんど脂質を含みませんし、ウーロン茶に関しては100mlあたり脂質0gとデータが出ています。そのため、ピーチウーロンの脂質は100mlあたり0gとしても大丈夫でしょう。

もしかすると、少しだけ脂質を含むかもしれませんが、それでも1gには達さないと思われます。

あなたも誰かをダイエットレスキュー！

この記事が気に入ったら
いいね！しよう

最新情報をお届けします

ツイッターでダイエットレスキューをフォロー！