2018/02/15更新
シードルのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
シードルはリンゴ酒とも呼ばれており、その名の通りリンゴを発酵させて作ります。見た目はリンゴジュースよりもジンジャーエールなどに近く、褐色の透明な液体です。日本だけでなく世界各国で愛されるお酒のひとつで、梨が利用されることもあります。
今回はそんなシードルのカロリー、糖質、脂質を紹介します。
シードルのカロリーは高め?太る?痩せる?
まずはシードルのカロリーから見ていきましょう。
- シードルのカロリー:38kcal/100mlあたり
シードルのカロリーはアルコール分4.5%のもので100mlあたり38kcalとされています。これは、一般的なビールの100mlあたり40kcalに近い数字ですので、ビールと同じ感覚で飲める、と感がるのが妥当でしょう。
ビールは極端にカロリーが高いわけではないものの、1缶(350ml)だと140kcalにもなるため、カロリー制限中だとやや危険と言われています。シードルも1瓶あたり300ml前後あり、まるまる飲んでしまうと114kcalほど摂取することになりますから、同じくやや危険でしょう。
なお、アルコール飲料のカロリーは度数に依存する部分もあり、アルコール分が6%や7%のシードルだと少しだけカロリーが高くなると思われます。
シードルの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にシードルの糖質を見ていきましょう。
- シードルの糖質:3.3g/100mlあたり
商品によって多少は異なると思われますが、シードルの糖質は100mlあたり3.3gと言われています。ビールの糖質が100mlあたり約3.1gですので、糖質についてもビールと同じ感覚だと考えてください。
シードル1瓶が300mlだと糖質は9.9gですから、スタンダード糖質制限中の方だと少し摂取が躊躇われますね。1食分の約1/4を摂取してしまうことになります。
とはいえ、一度開封してしまえばどんどん炭酸は抜けていくわけですから、誰かとシェアするのがいいかもしれません。それか、食事の糖質を控えめにしたうえで飲むようにしましょう。
シードルの脂質はどのくらい?
最後にシードルの脂質を見ていきましょう。
- シードルの脂質:0g/100mlあたり
ご存知の方も多いと思われますが、お酒類というのは基本的に脂質をほぼ含みません。もっと言えば、飲料自体が牛乳などを除けば脂質をほとんど含まないです。
そのため、シードルの摂取において脂質量を気にする必要はありませんが、チーズ類やスナック菓子などをおつまみにする場合は、その脂質量に注意する必要があります。
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