2018/02/15更新

サッポロポテトのカロリーや糖質が気になる！太る？痩せる？

サッポロポテトは小麦粉やジャガイモなどを用いて作られたカルビーのお菓子です。名前の由来は、1972年の発売当時にジャガイモと言えば北海道（札幌）、というイメージが強かったためとされていますが、他にも発売当時に札幌オリンピックが開催されていたという背景が絡んでいるのかもしれません。

今回はそんなサッポロポテトのカロリー、糖質、脂質を紹介します。

サッポロポテトのカロリーは高め？太る？痩せる？

カロリーのイメージ画像

まずはサッポロポテトのカロリーから見ていきましょう。

サッポロポテトと言えば上記の2種類が有名でしょう。どちらも1袋あたりの容量は85gですが、バーべQあじの方が少しだけ高カロリーになっています。これは、つぶつぶベジタブルの方が野菜を含む分だけカロリーが下がるためかもしれません。

つぶつぶベジタブルの方にはホウレンソウやニンジン、赤ピーマンペーストなど全部で7種類の野菜が含まれます。そのため、どちらを購入するか迷った場合はつぶつぶベジタブルを選択するのがいいでしょう。そう多くは無いものの、野菜による栄養補給も期待できるかもしれません。

ただ、どちらも高カロリーなのは確かで、1袋まるまる食べれば1食分の2/3程度はカロリーを摂り入れることになります。カロリー制限中に食べる場合は4日程度に分けて摂取するか、誰かとシェアするようにしましょう。

糖質のイメージ画像

次にサッポロポテトの糖質を見ていきましょう。

本来は「糖質＝炭水化物-食物繊維」ですから、糖質は上記数字より少しだけ低いかもしれません。特に野菜が含まれるつぶつぶベジタブルは食物繊維量がスナック菓子にしては多く含まれそうです。とはいえ、1袋で50g以上の糖質はあるでしょう。

対して、スタンダード糖質制限の1食分が糖質40gですから、サッポロポテトは確実に高糖質と言えます。1袋まるまるの摂取をした日には1食抜きどころか、加えて他の食事の糖質も削る必要が出てきます。

つまり、サッポロポテトは味を問わず糖質制限に向きません。食べるにしても量をかなり制限する必要があるでしょう。

脂質のイメージ画像

最後にサッポロポテトの脂質を見ていきましょう。

ポテトチップスなどのザ・揚げ物スナックよりは少しだけ低脂質なものの、サッポロポテトも十分に高脂質です。特にバーベQあじは1袋で1食分以上の脂質を含みますから、1日で全部を食べるのは止めた方がいいでしょう。

つぶつぶベジタブルの方が低脂質なのは、おそらく野菜類がほぼ脂質を含まないためだと思われます。

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