2018/02/15更新
ユッケジャンのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
韓国の女優さんや歌手はみんな細い人が多いので、彼女たちを真似して韓国料理でダイエットしようとしている人いますよね。韓国料理の中でも辛いスープであるユッケジャンは発汗作用も高くて、飲んだらすぐに痩せてしまいそうですが、実際のところどうなのでしょう?
ここではユッケジャンのカロリーや糖質についてご紹介しながら、ユッケジャンがダイエットに向いているのかどうか説明します。
ユッケジャンのカロリーは高め?太る?痩せる?
それではまずユッケジャンのカロリーについて見ていきましょう。ユッケジャンだけでは分かりにくいので、人気の高いソルロンタンとキムチチゲと比較しながら見ていきましょう。
種類 | カロリー(100gあたり) |
---|---|
ユッケジャン | 77kcal |
ソルロンタン | 86kcal |
キムチチゲ | 124kcal |
ユッケジャン100gに含まれているカロリーは77kcalです。これはかなり低カロリーに分類されます。ただし、レシピによってが牛肉の量が多かったりするので、さらにカロリーが高くなるかもしれませんので注意してください。
とはいえ、他のスープと比較してもカロリーは低めですので、カロリー制限中に韓国料理を食べるときには積極的に利用してください。スタミナ食としても利用できますので、夏場のダイエットで力が出ないときなどにおすすめです。
ユッケジャンの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にユッケジャンの糖質についても見ていきましょう。低カロリーなユッケジャンですが、糖質制限でも問題なく食べることができるのでしょうか?
種類 | 糖質(100gあたり) |
---|---|
ユッケジャン | 2.1g |
ソルロンタン | 4.3g |
キムチチゲ | 10.4g |
100gのユッケジャンに含まれる糖質量は2.2gしかありません。糖質となる小麦粉もご飯もつかっていませんし、砂糖も調味料に少し使う程度です。他のスープよりも糖質も少なめですので、糖質制限ダイエットに適した韓国料理のひとつです。
韓国で食べるときにはご飯が一緒になっていることが多いのですが、ご飯は糖質制限では絶対にNGです。とても相性が良いので残念ですが、糖質の少ない他のおかずと合わせて注文しましょう。
ユッケジャンの脂質はどれくらい?
ダイエットをしている人は、カロリーと糖質だけでではなく脂質も気になりますよね。ユッケジャンにはどれくらいの脂質が含まれているのでしょう。
種類 | 脂質(100gあたり) |
---|---|
ユッケジャン | 5.2g |
ソルロンタン | 2.7g |
キムチチゲ | 6.5g |
ユッケジャン100gに含まれる脂質は5.2gです。それほど多い値ではありませんが、1人前200gくらいを飲むと10g以上の脂質を摂取することになります。女性が1食で摂取する脂質の目安が16.2gですので、かなりの量をユッケジャンで摂ることになります。
他の料理で脂質を減らせるならいいのですが、韓国料理は脂質が多いごま油を料理によく使います。どの組み合わせでも脂質が増える傾向にありますので、脂質制限をしているときのスープは、ソルロンタンのような低脂質のものを選びましょう。
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