2018/04/03更新
スーパーカップのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
最近はコンビニアイスも200円以上するものが多く、それでいてちょっとしか入っていません。たっぷり食べたいときは、お手頃価格のスーパーカップ。「ダイエットなんて関係ない!」って言いながら食べたいところですが、でもやっぱりカロリーや糖質が気になりますよね。
ここではそんなスーパーカップのカロリーや糖質をご紹介しながら、スーパーカップをダイエット中に食べることができるのかについて説明します。
スーパーカップのカロリーは高め?太る?痩せる?
それではまず、スーパーカップのカロリーについて見ていきましょう。アイスクリームですので、カロリーはかなり高そうですが、実際のところどうなのでしょう?
種類 | カロリー(1個あたり) |
---|---|
スーパーカップ 超バニラ | 380kcal |
スーパーカップ チョコクッキー | 297kcal |
スーパーカップ 抹茶 | 304kcal |
スーパーカップ チョコチップバニラ | 338kcal |
スーパーカップのカロリーは種類によって、多少バラツキがありますが、一番カロリーの低いチョコクッキーでも297kcalもあります。女性が1食で摂取するカロリーが583kcalですので、スーパーカップ1個でその半分以上のカロリーを摂取することになります。
カロリー制限でダイエットをするなら、間食での摂取カロリーは100kcalくらいに抑えたいところですが、スーパーカップはいずれもその値を大きく上回っています。食べると太ってしまいますので、カロリー制限をしている人は買わないようにしましょう。
スーパーカップの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
それでは次にスーパーカップの糖質を見ていきましょう。スーパーカップは糖質量を公表していませんので、ここでは簡易的に炭水化物量を糖質量としてご紹介します。
種類 | 糖質(1個あたり) |
---|---|
スーパーカップ 超バニラ | 36.3g |
スーパーカップ チョコクッキー | 35.0g |
スーパーカップ 抹茶 | 35.8g |
スーパーカップ チョコチップバニラ | 36.4g |
スーパーカップ1個に含まれる糖質量は、いずれも35g以上あります。スタンダードな糖質制限をするときには、1食での糖質摂取量を40g以下に抑えなくてはいけません。スーパーカップを食べてしまうと、その後の食事を抜かなくてはいけないくらい高糖質です。
カロリー制限と同様に、糖質制限もスーパーカップと相性がよくありません。単純に糖質オーバーになるだけでなく、血糖値もかなり上がってしまいますので、糖質制限をしている人も、スーパーカップを買わないようにしてください。
スーパーカップの脂質はどれくらい?
高カロリー高糖質のスーパーカップでしたが、意外と脂質が少なかったりするのでしょうか?スーパーカップにどれくらい含まれるのか見ていきましょう。
種類 | 脂質(1個あたり) |
---|---|
スーパーカップ 超バニラ | 23.5g |
スーパーカップ チョコクッキー | 15.3g |
スーパーカップ 抹茶 | 15.7g |
スーパーカップ チョコチップバニラ | 19.3g |
たっぷりの乳成分が含まれている超バニラが最も脂質が多く、1個で23.5gも含まれています。チョコクッキーはそれよりも少なく15.3gですが、いずれにしても高脂質です。女性が1食で摂取する脂質の目安が16.2gですので、チョコクッキーでもそれに近い値を摂取することになります。
スーパーカップはとても満足度の高いアイスですが、どんなダイエット方法にも適していませんので、ダイエットが終わるまで我慢しましょう。脂質だけが気になる人は、アイスクリームではなく脂質の少ない氷菓を選んでください。
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