2018/02/15更新
マックシェイクのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
マックシェイクはマクドナルドの人気メニューのひとつ。簡単に言えばストローで吸って食べるアイスのようなもので、大人から子供まで多くの人を魅了しています。味は基本的に「バニラ」「チョコレート」「ストロベリー」の3つですが、期間によっては限定メニューが登場することもあるようです。今回はそんなマックシェイクのカロリーや糖質を紹介します。
マックシェイクのカロリーは高め?太る?痩せる?
まずはマックシェイクのカロリーから見ていきましょう。
マックシェイクの種類 | カロリー(1個あたり) |
---|---|
バニラ(S) | 205kcal |
バニラ(M) | 321kcal |
チョコレート(S) | 211kcal |
チョコレート(M) | 329kcal |
ストロベリー(S) | 210kcal |
ストロベリー(M) | 329kcal |
味による変化が少しだけあるものの、おおよそSサイズなら210kcal前後、Mサイズなら330kcal前後ですね。この数値に対して、成人男性が1食に摂取するカロリーは600~700kcalほどです。つまり、Sサイズなら3分の1、Mサイズなら半分程度のカロリーを摂取することになります。
マックシェイクがハンバーガーのように食べ応えのある食品であれば、1食分の半分も許容範囲だったでしょう。しかし、マックシェイクはデザート的存在なわけですから、一般的には「マックシェイク+ハンバーガーやポテトのカロリー」となるわけです。
ハンバーガー1個のカロリーが260kcalですので、これとマックシェイクならギリギリセーフですが、ここにポテトやナゲットが加わればアウトですね。言ってしまえば、マックシェイクはカロリーが高め。Mサイズならコーラやサイダーをペットボトル1本飲むよりも高カロリーでしょう。
ですので、ダイエット中にマックシェイクを注文するなら、せめてSサイズの方で。それも、ハンバーガーやポテトなどの量を減らしたうえで飲むようにしてください。
マックシェイクの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にマックシェイクの糖質を見ていきましょう。
マックシェイクの種類 | 糖質(1個あたり) |
---|---|
バニラ(S) | 44.4g |
バニラ(M) | 69.1g |
チョコレート(S) | 44.8g |
チョコレート(M) | 69.7g |
ストロベリー(S) | 45.9g |
ストロベリー(M) | 71.2g |
まず、知っておいてほしいのはスタンダード糖質制限の場合は1食あたり40gまでしか糖質を摂取できないという事実です。これを踏まえたうえで上記の表を見てもらうとわかるように、どれをとっても糖質制限1食分の糖質量を超えています。
つまり、マックシェイクを注文した時点で糖質制限失敗が決定するようなものなのです。Mサイズに関してはほぼ2食分の糖質量と言っても過言ではありません。このことから、糖質制限中なら確実に摂取を避けるべきと言えます。
マックシェイクは非常に甘みに作られていますから、糖質が高いのも当然と言えば当然ですね。ちなみに、ハンバーガーやポテトなど他のメニューも高糖質なものが多く、併せて注文すれば1食で1日分の糖質を摂取する恐れも十分にあります。
マックシェイクの脂質はどのくらい?
次にマックシェイクの脂質を確認していきましょう。
マックシェイクの種類 | 脂質(1個あたり) |
---|---|
バニラ(S) | 1.1g |
バニラ(M) | 1.8g |
チョコレート(S) | 1.4g |
チョコレート(M) | 2.2g |
ストロベリー(S) | 1.1g |
ストロベリー(M) | 1.8g |
脂質については意外と低めですね。1食あたり16~20g前後までなら脂質摂取が許されているため、上記程度の脂質であれば問題ないように思われます。ただ、ポテトやナゲットなど脂質が高めのメニューが多いので、シェイクの脂質が低いからと言って脂質オーバーが無いわけではありません。
マックシェイクはお持ち帰りがおすすめ
糖質制限的にはアウトですが、カロリーや脂質的にはダイエット中でも何とか摂取できるマックシェイク。しかし、店内で食べるとなれば、ハンバーガーやポテトなどがプラスされるわけですから、カロリーオーバーは免れないでしょう。
そのため、ダイエット中はマックシェイクをお持ち帰りにして、食事の方は低カロリーなもので済ませるようにしてください。そうすれば、マックシェイクを摂取しても何とかカロリーオーバーを免れるかもしれませんよ。
あなたも誰かをダイエットレスキュー!
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
ツイッターでダイエットレスキューをフォロー!