2018/02/15更新

くら寿司のメニューのカロリーや糖質！メニューは太る？痩せる？

くら寿司は子供人気が強いことで有名な回転寿司。基本的にレーンを走っているお寿司はサビ抜きであり、食べた後のお皿を一定枚数、回収口に投入することでミニゲームを遊ぶことができます。また、メニューも定番の握りからラーメンやパフェなどのサイドメニューまで充実しています。

今回はそんなくら寿司のメニューのカロリー、糖質、脂質を調べてみました。

くら寿司のカロリーは高め？太る？痩せる？

カロリーのイメージ画像

くら寿司の公式サイトではきちんと各種メニューのカロリーを記載しています。その中から代表的なものを紹介しましょう。

上記のように、握りのカロリーは1皿で70～120kcalくらいです。シャリのカロリーが1皿で60kcal前後と言われますから、上記数値から60を引くことでネタの大体のカロリーが分かりますね。はまちや玉子焼きはやや高カロリーです。

一般的な成人男性が1食に摂取できるカロリーは600～700kcalですので、10皿だとカロリーオーバーの可能性が高いでしょう。8皿でもネタによってはアウト。カロリーが低めのネタを選んで7～8皿が限度といったところでしょうか。

回転寿司で10皿も15皿も食べてしまうような方は気を付けてください。ちなみに、醤油のつけすぎはカロリーを増やしてしまう恐れがありますので、ちょっとつけるくらいに留めましょう。醤油たっぷりは邪道ともいわれますしね。

糖質のイメージ画像

次にくら寿司のメニューの糖質を紹介したいところですが、実はカロリーとアレルギー情報以外の表記が無いため、各種メニューの正確な糖質量がわかりません。とはいえ、カロリーから考えるに一般的なお寿司と同程度の糖質だと予想されます。

シャリの糖質がおおむね1貫7gですので、2貫乗ったお皿だと約14gですね。そこにネタの分の糖質が加わりますが、魚介類の多くは糖質をほとんど含まないため、ネタによって糖質が大幅に増えることは少ないと思われます。

つまり、くら寿司の握りは1皿あたり14g前後の糖質だと予想できるわけです。この糖質量だと3皿目でスタンダード糖質制限の1食分をオーバーしてしまいますね。ご飯は糖質制限の敵とも言われますし、なるべく摂取は避けたいところです。

ただ、くら寿司にはシャリの部分を大根に置き換えたシャリ野菜なるメニューが存在します。種類はまだ少ないものの、シャリを含まないことから1皿あたりの糖質は2gや3g程度です。つまり、糖質制限中でもお腹いっぱい食べることができます。糖質制限中にくら寿司を利用するなら、ぜひ注文してみてください。

脂質のイメージ画像

糖質と同じく脂質についても公表されていませんので、一般的な寿司の脂質から考えていきましょう。シャリについてはほとんど脂質を含まないため、ネタの種類で脂質量が決まりますね。まぐろやイカ、えびといった基本的なメニューは低脂質ですが、はまちなどは脂質が高めです。

また、くら寿司ではハンバーグや旨だれ牛カルビ、イベリコ豚の大とろなどを提供していますが、これらは肉類を使用することから脂質が高めだと思われます。加えて、マヨネーズを使った軍艦巻きも脂質が高めと予想されますので、食べ過ぎは避けるようにしてください。

ポイントを教える女性

くら寿司ではらーめん麺抜きという、糖質制限ダイエットにぴったりのメニューを展開しています。これは、名前の通り麺を除いたラーメンであり、その糖質量は最も低いもので1杯あたり4.7gです。また、カロリーも79kcal程度しか含まれないため、カロリー制限ダイエットにも活用しやすいでしょう。

醤油やとんこつ、味噌などいくつか種類が用意されているので、機会があれば注文してみてください。

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