2018/02/15更新
ゆで太郎のカロリーや糖質!メニューは太る?痩せる?
ゆで太郎は関東地方を中心に展開する立ち食いそばのお店。実は信越食品株式会社の店舗と、株式会社ゆで太郎システムの店舗に分かれており、前者と後者でメニューが変わってきます。東京都以外にある店舗に関しては、後者のゆで太郎システムの店舗と考えていいようです。
今回はそんな、ゆで太郎のメニューのカロリー、糖質、脂質を調べてみました。
ゆで太郎のカロリーは高め?太る?痩せる?
冒頭で話したように、同じゆで太郎という名前でも2種類の店舗が存在します。ただ、カロリー表示を行っているのはゆで太郎システムの方だけのようです。そのため、今回はゆで太郎システムの店舗のカロリーを見ていきましょう。
メニュー | カロリー(1人前) |
---|---|
もりそば(冷) | 359kcal |
大もりそば(冷) | 524kcal |
2枚もり(冷) | 719kcal |
天そば(温) | 565kcal |
かきあげそば(温) | 622kcal |
焼きのりそば(温) | 378kcal |
かけそば(温) | 372kcal |
ジャンボかつ丼 | 1072kcal |
ジャンボカツカレー | 1298kcal |
海老天丼 | 765kcal |
2枚もりなど極端に量を増やさなければ、そばのカロリーは低めと言えるでしょう。基本的に成人男性の1食分である600~700kcalに収まっています。天そば、かきあげそばといった揚げ物が使われるメニューはややカロリーが高いものの、これもギリギリ大丈夫です。
ご飯ものになると一気にカロリーが高くなり、ジャンボシリーズについては1杯で1000kcalを超えています。一応はミニカツ丼などならカロリー摂取目安に収められるものの、ミニ丼1杯では量が足りないでしょう。
このことから、カロリー制限中にゆで太郎を利用する場合はそばを注文するのがおすすめです。一部のメニューは「冷」と「温」を選べますが、カロリーに大した差はありませんので好きな方を選んでください。
ちなみに、ゆで太郎ではセットメニューも提供しています。ただ、このセットメニューは極々一部を除いて700kcal以上ありますから、避けておくのが無難でしょう。
ゆで太郎の糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次に糖質といきたいところですが、残念なことにゆで太郎では糖質や炭水化物量を公表していません。つまり、正確な糖質量は不明ということになります。ただ、麺類とご飯ものが中心ですので、おおむね糖質が高いことは予想がつきます。
ゆで太郎のメニューは量が多いことで知られており、そば1杯あたりの量が250gはあると言われています。そば250gだと糖質量は51.5gにもなってしまいますね。これはスタンダード糖質制限の1食分(40g)を優に超える量ですから、糖質制限には向かないと言えます。
また、普通のご飯が1杯で約55gの糖質を持つことから、ご飯系のメニューはさらに高糖質だと予想されます。糖質制限中に注文するとすれば、単品で提供している「かきあげ天」「海老天」「とり天」「なす天」あたりでしょうか。要は主食系の食品を含まないメニューですね。
ゆで太郎の脂質はどのくらい?
糖質と同じく脂質も公表されていませんね。そのため、先ほどと同じ方法で脂質も考えてみましょう。そば250gの脂質量は1.8gほど。めんつゆはほとんど脂質を含まないことから、特にトッピングがなければ、そば1杯の脂質は1.8g程度です。
そこに揚げ物系のおかずが乗るとやや高めの脂質になりそうですね。また、ご飯系メニューも基本的にカツや天ぷらが乗っているため、脂質はやや高めだと思われます。脂質が気になるなら、シンプルなそばを注文するのが一番でしょう。
そばはゆっくり食べよう
そばはあまり噛まずに食べられる料理ですが、噛まずにどんどん飲み込んで完食してしまうと物足りなさから追加注文をしてしまう恐れがあります。これだとカロリーオーバーの危険が高いですから、1杯で満足できるよう、ゆっくりと噛んで食べてみてください。よく噛んで食べると満腹中枢が刺激されるため、少ない量でも満足感は高いですよ。
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