2018/02/15更新
フルーツケーキのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
フルーツケーキは生地の中に果物を入れたり、周りに果物をトッピングしたりして作るケーキのこと。イチゴやキウイ、パイナップルなど派手な色の果物を大量に使用することで、色鮮やかなケーキが完成するわけですが、ダイエット中だと見た目の美しさよりもカロリーや糖質が気になってしまいますね。
フルーツケーキのカロリーは高め?太る?痩せる?
フルーツケーキのカロリーについてですが、これは使用されるフルーツの種類で変わってきます。たとえば、一般的なフルーツケーキは1切れあたり250~300kcalとされますが、100gあたり86kcalあるバナナが大量に使用されればカロリーは高くなりそうですし、逆に100gあたり34kcalと低カロリーなイチゴが中心ならカロリーは控えめになるかもしれません。
また、果物を大量に混ぜてクリームや砂糖の使用量が少なくなった場合もカロリーが下がりそうです。ただ、クリームがたっぷり使われたうえで、果物も大量に乗ったフルーツケーキは少なくありません。そのため、1切れあたり300kcal、ボリューム次第では400kcal前後も覚悟しておきましょう。
自宅で作るならバナナやマンゴーなどカロリーが高めの果物は控えめにしておいてください。
フルーツケーキの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
糖質量も使用されるフルーツの種類や量で変わってきますが、ケーキである以上はスポンジや砂糖が多く使われますから低糖質ということはないでしょう。一般的なショートケーキと同じく1切れあたり30g前後の糖質はありそうです。
フルーツの中で糖質が低いのはイチゴやキウイあたりですので、自宅で作る際はこのあたりを。逆にバナナやマンゴー、ぶどう等は糖質が高めですので気を付けてください。
ちなみに、果物は砂糖などに比べてGI値が低いことから糖質制限向けと言われることもありますが、フルーツケーキの場合はスポンジや砂糖がしっかり含まれますから気休め程度に考えておきましょう。
フルーツケーキの脂質はどのくらい?
果物類は基本的に脂質が低く、ほとんどのものは100gあたり0.3g以下なのですが、フルーツケーキの場合はクリームやバターのせいで一切れあたり20g前後はありそうです。1切れで1食分の脂質摂取目安(16~20g)を超えることもありますので、脂質過多からの肥満が怖い方は控えめにしておきましょう。
フルーツケーキは商品ごとに使用される材料やサイズが異なるため具体的なカロリーや糖質量を出すのは難しいものの、上記の説明から分かるように全体的な数字は高めだと思われます。ダイエット中に食べるのなら、それなりの対策をしておきましょう。
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