2018/02/15更新
チョコレートケーキのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
チョコレートケーキはショートケーキやチーズケーキと同じく人気のケーキで、ケーキ屋さんのメニューには必ずと言っていいほど存在します。通常のレシピならフルーツが入らないため、独特の酸味が苦手という方にも人気があります。
今回はそんなチョコレートケーキのカロリー、糖質、脂質を紹介しましょう。
目次
チョコレートケーキのカロリーは高め?太る?痩せる?
まずはチョコレートケーキのカロリーから見ていきましょう。
ケーキの種類 | カロリー(1個あたり) |
---|---|
チョコレートケーキ | 438kcal |
ショートケーキ | 366kcal |
チーズケーキ | 315kcal |
今回は冒頭で話した3つのケーキを比較してみました。こうしてみると、チョコレートケーキのカロリーが他より高いとわかります。これは、単純にチョコレートが使われているためでしょう。チョコレートは100gあたり558kcalもある食品です。
カロリーの摂取目安は成人男性で1食あたり600~700kcalと言われています。これを超えてしまうとカロリーオーバーからの肥満の恐れが出てくるわけですが、チョコレートケーキを食べたうえで普通に食事をすれば700kcalは簡単に超えてしまうでしょう。
デザートにチョコレートケーキが控えている場合、食事で摂取できるカロリーは最大でも262kcalまでです。これではサラダやサイドメニューの小皿がいいところでしょう。
このことから、ダイエット中のチョコレートケーキは避けておくのがよさそうです。食べるにしても誕生日など特別な日だけにしておきましょう。
チョコレートケーキの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にチョコレートケーキの糖質を見ていきましょう。
ケーキの種類 | 糖質(1個あたり) |
---|---|
チョコレートケーキ | 34.5g |
ショートケーキ | 28.6g |
チーズケーキ | 16.8g |
カロリーに続いて糖質も定番ケーキの中で最高値です。スタンダード糖質制限中は1食の目安を40gまでとしています。つまり、チョコレートケーキは1個でほぼ1食分の糖質を持つわけです。
糖質が高い理由はカロリーと同じくチョコレートが含まれるからと考えて構いません。チョコレートの糖質量は100gあたり51.9gです。また、砂糖も多めに使われますから糖質が高いのは当然ともいえるでしょう。
基本的には摂取を避けておき、どうしても食べたい日だけ食事の糖質を抑える形で摂取するといいかもしれません。また、初めから糖質量の抑えられたチョコレートケーキを使用する手もあります。
チョコレートケーキの脂質はどのくらい?
次にチョコレートケーキの脂質を見ていきましょう。
ケーキの種類 | 脂質(1個あたり) |
---|---|
チョコレートケーキ | 30.1g |
ショートケーキ | 25.3g |
チーズケーキ | 24.4g |
これで、チョコレートケーキはカロリー、糖質、脂質共に3つの中で最高と分かってしまいました。ダイエット的に考えれば最悪なわけです。
脂質が高いことについてもチョコレートが含まれるためでしょう。チョコレートの脂質量は100gあたり34.1gもあります。これがたっぷり使われていれば脂質が高くなるのも当然です。
ちなみに、脂質の摂取目安は1食あたり16~20g程度と言われています。チョコレートケーキはもちろんのこと、他のケーキ類であっても1食分を大きくオーバーしていますので、脂質過多が心配な方はそもそもケーキの摂取を避けておくのがいいでしょう。
ダイエット中でもチョコレートケーキが食べたい
ダイエット中でもチョコレートケーキを食べたいという気持ちは痛いほどわかります。ただ、今回の説明で話した通り、チョコレートケーキはカロリーも糖質も脂質も高い食品です。
これをどうしても食べるのなら、豆腐やおから粉などカロリーや糖質を下げる材料を使用して作成するのが一番でしょう。幸いにも、カロリーや糖質を抑えたチョコレートケーキのレシピは少なくありません。また、料理が難しいと思えば先ほど少し話した、初めから糖質の抑えられたチョコレートケーキなどを使用する手もあります。
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