2018/02/15更新
パニーニのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
イタリアの軽食で、パンに様々な具材を挟んだ料理のことをパニーノと言います。この複数形をパニーニとするのですが、日本では複数形との区別が薄く、パニーニだから複数個という例は滅多にありません。日本におけるパニーニはイタリアらしい具材を挟んだサンドイッチを指すことが多いようです。
今回はそんなパニーニのカロリー、糖質、脂質を紹介します。
パニーニのカロリーは高め?太る?痩せる?
まずはパニーニのカロリーから見ていきましょう。
- パニーニのカロリー:232kcal/100gあたり
具材の量やパンのサイズで異なりますが一般的なものなら1個あたりが100g前後とされています。つまり、上記の数字がパニーニ1個分のカロリーと考えてもいいでしょう。
ただ、今回参考にしたレシピはクリームチーズやトマトを用いたシンプルなものです。ここに肉類やマヨネーズなどが加わる場合はカロリーが高くなると考えてください。
1個あたり250kcal以内であればダイエット中でも食べやすいと思われます。ただ、3個も食べればカロリーオーバーですので、2個で我慢するようにしてください。具材のカロリーが高めだと思えば1個で我慢するのがいいかもしれません。
パニーニの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にパニーニの糖質を見ていきましょう。
- パニーニの糖質:23.9g/100gあたり
パニーニの糖質は上記のように言われますが、具材の種類やパンの大きさで変動するため目安のひとつ程度に考えておくのが無難です。パニーニの糖質は主にパン部分にあるわけですが、パンのサイズが一定とは言えません。
具材に対してパンのボリュームが少なければ糖質は低めかもしれませんし、逆もありえます。基本的にパンのサイズが大きなパニーニは糖質が高いと思ってください。
具材についてはジャガイモなど一部の食品が高糖質です。肉類やチーズ、トマト、レタスなどは糖質が低めですので、このあたりの具材が多く使われた商品を選ぶのがいいでしょう。
パニーニの脂質はどのくらい?
最後にパニーニの脂質を見ていきましょう。
- パニーニの脂質:11.8g/100gあたり
脂質についても具材の量で左右されますね。ただ、クリームチーズやマヨネーズ、ベーコン、ハムと代表的な具材だけをとっても高脂質なものは多いです。そのため、基本的には脂質が高めの料理だと考えるのが無難です。
実際、1個あたり11.8gはなかなかに高脂質です。2個も食べれば1食分の脂質をオーバーしてしまいます。脂質を抑えたい場合は脂質の高い食品を避けて自作するのがいいでしょう。野菜類が中心なら脂質は低めになるはずです。
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