2018/02/15更新

トマトケチャップのカロリーや糖質が気になる！太る？痩せる？

トマトケチャップはアメリカンドッグやホットドッグなど、ソーセージを使った料理に欠かせない調味料です。また、卵との相性も良く、中にはオムライスにケチャップでメッセージを書く器用な方もいます。他にもナポリタンなど、何かと需要の多い調味料と言えるでしょう。

今回はそんなトマトケチャップのカロリー、糖質、脂質を紹介します。

トマトケチャップのカロリーは高め？太る？痩せる？

カロリーのイメージ画像

まずはトマトケチャップのカロリーから見ていきましょう。

トマト自体は100gあたり19kcalと低カロリーですが、トマトケチャップの場合はトマトを煮詰めますし、砂糖や酢などの調味料や玉ねぎなどの具材も加えますから、カロリーはどうしてもトマトより高めになってしまいます。

とはいえ、トマトケチャップの使用量はホットドッグ1個に対して、多くても大さじ1杯（15g）程度でしょう。これなら18kcal程度ですので、カロリー制限中でも問題ないと思われます。

ナポリタンなどは少し多めにトマトケチャップを使用するものの、それでも100gは使わないでしょう。どちらかと言えば、用いるパスタの量を減らす方がカロリーオフになりそうです。

糖質のイメージ画像

次にトマトケチャップの糖質を見ていきましょう。

トマトケチャップはソースくらいの糖質量を持っています。大さじ1杯程度の使用量であれば、糖質は3.8g程度ですので、糖質制限中でも何とか使用できるでしょう。

ただ、やや多めに使うだけで糖質5gを超えてしまいます。そのため、使い過ぎには警戒しておきましょう。また、セットでよく用いるマスタードも100gあたり13.1gの糖質を持ちます。

ちなみに、卵やソーセージへの使用なら問題ありません。しかし、ホットドッグだとパンが、ナポリタンだとパスタが非常に高糖質です。主食系の含まれる料理は避けるようにしましょう。

脂質のイメージ画像

最後にトマトケチャップの脂質を見ていきましょう。

一般的な材料で作るトマトケチャップはほとんど脂質を含みません。これは、野菜類の脂質が低いうえ、砂糖や酢などが脂質を含まないためでしょう。ただ、レシピによっては脂質がやや高めになることもあるかもしれません。

また、ソーセージや卵、フライドポテトなどは高脂質です。これらの食品に使用する際は脂質オーバーに気を付けてください。

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