2018/02/15更新
サワークリームのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
トーストに塗ったり、料理のアクセントに使ったりと、何かと使い勝手のいい乳製品のサワークリーム。一度ハマるとくせになる味ですが、ダイエットをしているときでも利用していいのかどうか悩んでいる人も多いかもしれません。
ここではそんなサワークリームのカロリーや糖質を紹介しながら、サワークリームが太りやすいのか、それとも痩せやすいのかについて説明します。
サワークリームのカロリーは高め?太る?痩せる?
それではまずサワークリームのカロリーについて見ていきましょう。生クリームが原料ですので、かなりカロリーは高そうですがどうでしょう?
- サワークリームのカロリー:386kcal/100gあたり
100gのサワークリームに含まれるカロリーは386kcalもあります。これはチーズと同じくらいのカロリー量です。チーズは基本的に水分をあまり含んでいないことを考えると、サワークリームがいかに高カロリーであるかがわかります。
もっとも1回の調理で、100gものサワークリームを使うことはまずありえません。サワークリームは大さじ1杯で13gです。そのときのカロリーは約44.4kcalです。これくらいであれば、問題なく食べることができます。1度に使う量を増やさないように注意しながら利用しましょう。
サワークリームの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
それでは次に、サワークリームの糖質を見ていきましょう。カロリーはかなり高めでしたが、糖質はどれくらい含まれているのでしょう。
- サワークリームの糖質:3.3g/100gあたり
サワークリーム100gに含まれている糖質量は3.3gしかありません。高カロリーであることを考えると、少し拍子抜けするかもしれませんが、サワークリームのカロリーのほとんどが脂質によるものです。
スタンダードな糖質制限をする場合は、1食で摂取する糖質量を40gまでに抑えなくてはいけませんが、サワークリーム3.3gくらいであれば、まったく問題ありません。1度に100g使う人もいないと思いますので、糖質制限ならサワークリームを自由に使っても、まったく問題ありません。
サワークリームの脂質はどれくらい?
カロリーと糖質で違う結果が出てしまいましたが、脂質制限ならどうでしょう?サワークリームは生クリームから作られますので、脂質はかなり多そうです。
- サワークリームの脂質:39.7g/100gあたり
100gのサワークリームのうち、約4割が脂質であることがわかります。女性が1食で摂取する脂質の目安が16.2gですので、50gのサワークリームでもその値を超えてしまいます。脂質制限とサワークリームはとても相性が悪いことがわかります。
脂質制限中は、できるだけサワークリームを口にしないようにしましょう。サワークリームは代用品がありますので、次におすすめの代用品について説明します。
ダイエット中には代用品を活用する
サワークリームはとても高カロリーで、高脂質です。あまりダイエットには適していませんが、代用品に変えることで、カロリーも脂質も大きく減らすことができます。その代用品が水切りヨーグルトにレモン汁を加えたもので、カロリーや脂質は次のようになります。
種類 | カロリー | 糖質 | 脂質 |
---|---|---|---|
サワークリーム | 386kcal | 3.3g | 39.7g |
水切りヨーグルト+レモン | 61kcal | 4.5g | 0.4g |
水切りヨーグルトとレモン汁の代用品は、糖質がやや高めになりますが、カロリーも脂質も大幅に減らすことができます。濃厚さがやや足りないと感じる人もいるかもしれませんが、代用品としては十分です。
ダイエット中は、自作の低カロリー・低脂質のサワークリームを作って使いましょう。カロリーも脂質も気にならない程度まで落とすことができますので、ダイエットにとても適しています。ダイエットをしている人は、このような代用品があるということを頭に入れておきましょう。
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