2018/02/15更新
無調整豆乳のカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
同じ豆乳でも、大豆のみを使用した大豆固形分8%以上のものを「無調整豆乳」といい、大豆固形分6%以上で大豆以外に砂糖などを加えたものを「調整豆乳」と呼びます。同じメーカーの豆乳が複数種類あるのは、調整と無調整などで分かれているためですね。他にも、飲みやすいバナナなどの味付けをしたものもありますが、今回は無調整豆乳のカロリーや糖質を紹介します。
無調整豆乳のカロリーは高め?太る?痩せる?
まずは無調整豆乳のカロリーを見ていきましょう。
- 無調整豆乳のカロリー:46kcal/100gあたり
- 調整豆乳のカロリー:64kcal/100gあたり
砂糖などを加えていないため当たり前と言えば当たり前ですが、調整豆乳よりも無調整豆乳の方が低カロリーですね。また、無調整豆乳は牛乳などよりも低カロリーなことから、ダイエット中でも口にしやすい部類の飲み物だと思います。大豆に含まれる豊富な栄養素を摂取できることから、少量であればプラスに働くこともあるでしょう。
ただ、極端に低カロリーなわけではありませんので、1日1パック(1L)などの大量摂取は避けておくのが無難です。適量としては1日200gくらいでしょうか。ちょうどコップ1杯が200g前後ですので参考にしてみてください。
無調整豆乳の糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次に無調整豆乳の糖質も見ていきましょう。
- 無調整豆乳の糖質:2.9g/100gあたり
- 調整豆乳の糖質:4.5g/100gあたり
調整豆乳よりも低糖質なのは当たり前ですね。飲み物全体で見ても低めと言えそうな糖質量ですので、糖質制限ダイエットにも活用できると思いますよ。スタンダード糖質制限の目安は1日あたり糖質120g以下。対してコップ1杯の無調整豆乳は糖質5.8g程度なことから、1日コップ1杯程度であれば問題ないでしょう。
後はカロリーの項目でも話したよう、飲みすぎに注意してください。1Lも飲めば糖質摂取量は29gにもなってしまいます。調整豆乳なら45gで1食の糖質摂取目安を超えてしまいますね。
無調整豆乳の脂質はどのくらい?
最後に無調整豆乳の脂質も確認しておきましょう。
- 無調整豆乳の脂質:2g/100gあたり
- 調整豆乳の脂質:3.6g/100gあたり
脂質の摂取目安が1食あたり16~20g前後。対して、無調整豆乳コップ1杯の脂質が4g前後ですので、脂質についても1日コップ1杯程度であれば問題ありません。後は油っこい食事を避け、脂質が摂取目安に収まるよう調整してください。
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