2018/02/15更新
ショートブレッドのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
ショートブレッドはスコットランドのお菓子のひとつで、簡単に言えばバタークッキーです。形状は長方形にいくつかの穴が穿たれたもので、日本的に言うとカロリーを効率よく摂取するブロック状の食品に近いです。
今回はそんなショートブレッドのカロリー、糖質、脂質を紹介します。
ショートブレッドのカロリーは高め?太る?痩せる?
まずはショートブレッドのカロリーから見ていきましょう。
- ショートブレッドのカロリー:481kcal/100gあたり
ショートブレッドは基本的に小麦粉とバター、砂糖、塩の4つから作られます。このうち、塩はカロリーをほぼ含みませんが、残りの3つはカロリーが高めです。特にバターは脂質の問題から高カロリーで、100gあたりだと763kcalもあります。
それでいて、ショートブレッドは小麦粉100gに対して50~60g前後のバターを使用するのですから、当然ながらカロリーは高めになります。1本が20g程度なら何とか100kcal以内に収まるものの、ショートブレッド1本なんて2口か3口くらいで食べ終えてしまうでしょう。
このことから、カロリー制限中にショートブレッドを食べるのはやや厳しいかもしれません。
ショートブレッドの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
次にショートブレッドの糖質を見ていきましょう。
- ショートブレッドの糖質:57.1g/100gあたり
小麦粉、バター、砂糖、塩のうち、バターと塩についてはほぼ糖質を含みません。しかし、小麦粉は100gあたり70g前後、砂糖は重さとほぼ同じだけの糖質を含みます。
それでいて、ショートブレッドの半分程度は小麦粉で出来ていますし、砂糖もバターに負けず劣らずの量を使用します。つまり、ショートブレッドはカロリーだけでなく糖質も高くなるということです。
上記の数字を見てもらえば分かるように、重さに対して半分以上の糖質を含んでいます。1本が20gだとしても、糖質は11.4gほどあるため、糖質制限中の摂取は出来るだけ避けた方がいいでしょう。
ショートブレッドの脂質はどのくらい?
最後にショートブレッドの脂質を見ていきましょう。
- ショートブレッドの脂質:23.9g/100gあたり
4つの材料のうち、脂質を多く含むのはバターです。むしろ、他の材料についてはほとんど脂質を含みませんので、バターの使用量がショートブレッドの脂質量と言っても過言ではありません。
1本が20gだと脂質は4.8gほど。対して、1食に摂取できる脂質は成人男性でも20g前後ですから、2本3本と食べるのは危険と言えるでしょう。
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